2007年11月27日

バランスボールに触れてみよう

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バランスボールについて検索をかけてみました。

12ページほど入ってみましたが、殆どがダイエット目的で、
ボイストレーニングに使用しているサイトは
私のブログ以外には見あたらなかったです。


http://www.technorati.jp/posts/tag/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%
E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB+%E4%BD%BF%E3%81%84%
E6%96%B9+%E5%8A%B9%E6%9E%9C


バランスボールの事についてこれだけ沢山のページがありますので、
余り細々と書くのは止めようと思います。
特に大きなページだけご紹介しておきますので
興味のある方はご一読をお勧め致します。

http://bb.gnk24.com/

http://www3.info-9.info/

特に見て頂きたいのは基本姿勢と座り方についてです
おろそかにしていると怪我の元になるし、効果も出ません。

私の身長は154センチなのですが、ボールは55センチを使っています。
ボールに座って膝との角度が90度になるように座って頂くには
自分に適したボールを選ぶ必要があります。

ジムでは他にもう1種類、65センチの物を使用しています。
後は空気の入れ方で高さを調節します。
余り空気を入れすぎると安定を欠くので空気量の調節をして下さいね。

まずは出来るだけ広い場所を選んで下さい。
少なくとも転倒したとしてどこかに頭をぶつける事のないように
安全は確保して頂かないと動きも思い切って出来ません

ボールに座ったらまず前後左右に腰を動かす事に慣れて下さい
きっと初めは不安定で怖いと思われるのではないでしょうか。

筋トレにはもちろん効果がありますが、ストレッチも自然に
良く身体を伸ばす事が可能です。大いに活用して下さい。

次回からこれはと思われる動作についてご説明をさせて頂きます。

posted by キミコ at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | バランスボール関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月26日

歌だけじゃなくって

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今日は久しぶりに音楽会におよばれして楽しんできました。
ギターやマンドリン、リコーダーにハーモニカなどの
コミュニティセンター主催の各アンサンブルの発表会だったのです。
結成間もない所も、もう長い間続いている所もあったりで
実力は様々でしたがそれぞれに楽しませて頂きました。

私はピアノ以外の楽器は全くだめなのですが、ボイストレーナーとして
ちょっとこうしたらもっとうまくなるだろうと思える事があったので
書いてみようと思います。


以前ピアノの奏法にも大腰筋を使うと見違える音になると書きましたが、
今回もつまりはそういう事なのです。

ギターやマンドリンなど座った姿勢で演奏する時は
バランスボールに座るようにしっかりと大腰筋を内側に引き込みます。
するとお尻に力が入って上半身が立ち上がって腕の力も抜けて
丹田からの音もしっかりと出ます。

リコーダーやハーモニカも、これは歌う時と全く同じ事です。
同じように息を使うので胸の筋肉を使わなくてはなりません。
リコーダーの人はなかなか達者な演奏でしたが、いかんせん
レガートに(なめらかに)吹けなかったりクレッシェンド
(音を段々大きくする)が効かない演奏でとても残念でした。
どうしても音符に追われてしまうので上っ面を追ってしまうのでしょうが
指導の方が少し留意されたら音が見違えるようになるのにと
思いながらそれでも楽しく聞かせて頂けました。

大勢のお客さん達も聞きに来られて、音楽の裾野が広がっている事に
嬉しい思いが致しました。

ラベル:大腰筋
posted by キミコ at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌以外の楽器に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

バランスボールの勧め

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長い事間が空いていました。
元々自分の防備録にと書き始めたものなので、不定期になる事は
初めから覚悟をしていました。
もし楽しみにして下さってる方がいらっしゃるなら謝る以外はありません。

どうも私は何をさせても不器用な人間です。ひねりを利かせるとか
要領を噛ますなどとはほど遠い種類の人間です。
ただただ愚直にゆっくりと道を踏みしめて、殆ど歩いているか
止まっているかわからない位の動きで周りを見回すのを
何より楽しむタイプです。
でもそれでも道を踏み外しはしていないので良しとします。

さてその私が毎週ジム通いをしているのはご存じの通りです。
常に何か落ちていないか足元を見回しに行ってます。
多分以前にバランスボールの事を書いた記憶があるのですが
検索するのも面倒で再び書く事にします。

バランスボールのスタジオに出始めて多分半年位は経ってると思います。
家にボールを買ったから使い方を覚えようと出始めたのですが、
これがこんなに発声に役に立つとは気がつきませんでした。

スタジオのインストラクターさんは随分しっかりした方だな
と思っていたら、このジムでもかなり重要なポジションを
しめている方だと後で知りました。
毎回必ず何かヒントになる動きをさせて頂けるので
どれほど有り難い事か!

気の利いたボイストレーナーがこれを使ってるのは
薄々気づいては居たのですがなかなかの価値があります。
只ボールに座って腰幅に足を広げて声を出すだけでも腹筋を非常に
使っている事にまず気づかせられます。

不安定な物に座る事でバランスを取ろうと身体が反応するから
それが筋トレになるし、バランスを取る事が呼吸のコントロールに
抜群の威力を発揮するのです。
足の間をぴったり閉じて声を出したら只でさえ足元がふらつくのに
それがためにどれほど呼吸のコントロールに役立つ事か!
それと何よりも大腰筋の使い方をマスター出来る利点があります。

床に仰向けに寝ころんでボールを内股に挟み込んで足に力を入れ、
足を上下に動かしたら内転筋と臀筋と腹筋、背筋に
どれほど効果がある事か!
私がいちいちややこしい事を言うより黙ってボールを使うだけで
しっかり声が出るのです。

問題はレッスン室で使うには場所が狭いためにひょっとしたら
危険が伴う恐れがある事です。
大事な生徒さんに怪我をされたら元も子もありません。
そう思ってずっと躊躇してきたのですが、これから少しは取り入れて
やっていこうと思っています。
posted by キミコ at 22:26| Comment(4) | TrackBack(0) | バランスボール関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

とても嬉しい事!

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今日はとても嬉しい事がありました。

毎週熱心に通ってこられるナレーター志望の方が、プロダクションの中で
行われるナレーションのレッスンで、プロのアナウンサーである先生に 褒めて頂けたのだそうです。

題材のニュース原稿を読む様子をMDで聞かせてもらったのですが、
今年の3月のレッスンとついこの間の2つの様子と講評がその内容でした。
3月の声は語尾もはっきりせず、口の開きがいかにも甘くて、
先生もそれを伝える言葉が見つからず、どう言葉にしたらよいか
明らかに困っておられる様子でした。
その頃はまだインナーマッスルが余り鍛えられていなかったので、
きっと出す息が多くて声のかすかな揺れが気になるけれど、それをぴったり言い表せなかったのでしょう。

私のレッスンでは、今はナレーションの練習はしていなくて歌ばかりなのですが、
この夏のインナーマッスルの筋トレのお陰でやっと声がちゃんと響くようになって 、
「プロとしての読み方」が出来ましたねと言ってもらう事が出来ました。

私はナレーションに関しては門外漢ですが、それがちゃんと実を結んだ事で
自分がやっている事は正しかったのだと大いに自信がつきました。

「大いなるマンネリ」ではありますけれど、母音練習と子音練習、
それに音程をつけての早口言葉など地味なレッスンを毎回必ずやる。
やはり基本を確実にやり飽きる位やってもそれでも毎回実施する、
という事がこの人を前進させたのだなと思った事でした。

posted by キミコ at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | レッスン風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

同じやるなら!

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生徒さん達のレッスンをしていて数々の気づきがあります。
今日はそんな話を書いてみますね。

負けず嫌いのAさん
普通に話をしている時は絶えずにこにこと頬の筋肉が緩んでいて
歌うには最適の表情が出ています。
口角もしっかり上がっていて、明るい性格がそのまま出ているのです。
ところが!
一度レッスンとなると何事も聞き漏らすまいと、さっきの表情は
まるでウソのようになって目は血走り頬は引きつります。
こんな人にいくら注意を与えても余計にナーバスな状態になるだけ
なので
出来るだけそれについては触れないようにして、冗談を言うようにします。
うまく冗談がヒットすると笑顔が戻るので、その瞬間をついて
今度は「今の顔がステキ!その時の奥歯の位置を覚えて!」と
すかさず声を掛けます。
頬が上がった時と下がった時の口の中の違いを感じてもらいます。

Aさんの場合の「同じやるなら!」は持っている力を全部出し切れ!
とイコールらしいのです。
意気込みの分余裕が無くなってコワい声になるのですが、
全く自分の出している声を聞くゆとりがありません。

柔らかな表情がゆとりのある声と、それを聞こうという行為に繋がるのですが。
これを悟って頂くまでにどの位掛かるのかわかりません。

Bさんは熱心な余りに自信がありません。
気持ちは前向きなのに、レッスンの初めから今日はうまくいくのだろうかと
殆ど自分を信頼していません。
そうなるとどんな声になるか、容易に想像がつくでしょう。
間違った声を出したら大変と胸を固めます。すると声は堅く震え出します。

この人の「同じやるなら!」はパーフェクトで行こう!なのです。
お陰で調子に乗ればかなりな声の持ち主なのに、自分を殺してしまって
かなり以前に解決したはずの事を再びやってみたり、胸の力を抜く
トレーニングを挟む事になってしまって遠回りになります。
いや、レッスンに遠回りも近道もないのですが、今日はこれで行こうと思っていた事を
私がすっかり忘れてしまう結果になるのです。

つまり二人とも欲張りな訳なのですね。
狙いすぎるために余裕が無くなってしまうのです。
余裕が無くなると身体は正直に身構えてしまう事になります。
身構えて固めた身体では思う声が出ないのはもうここを
読んで下さっている皆様にはよくおわかりですね。

「同じやるなら!」の正解はちゃらんぽらんで行こう!です。

リラックス!リラックス!これに尽きるのです。
posted by キミコ at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 内的感覚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月11日

70代の方でも

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生徒さんの中でも一番お年を召した方がずっと通ってこられています。
先週で丁度1年目を迎えました。

きちんと毎回のストレッチと筋トレもこなされます。
さすがに毎週は通うのが大変だと隔週に来られるのですが、
初めは全く運動もした事がないと言われるので続くのか心配でした。

最近の熟年やシルバー世代の方は気持ちも身体もお若いです。
前向きに取り組んで頂いての1年間でした。
特にストレッチがお気に召したようで体操教室の様相を呈していますが・・・

音楽の練習には技術の習得の他にも色々な要素に関しての練習
もあるので頭脳を使わなければなりませんが、筋肉の増大や
身体をほぐす事は回数さえ重ねれば良いのですからその点は楽だなあ
とこの方を見ていて思いを新たにしました。

ストレッチも筋肉が固まっているのでほぐすのも一苦労でしたが
1年で明らかに身体の伸び方に変化が見られます。
ヘタにお年だからとかばわなくて良かったと思いました。
1年経った事もあって軽いバランス運動をこれから始めようと思っています。

声ももちろん大きく変化が見られています。
声区のチェンジも2オクターブ半、殆ど3オクターブ近く
出るようになりました。
初めは中央の「ラ、シ」の辺りでさえ出ないとこぼしておられましたが、
あごを下ろす事をきちんと覚えてからは簡単に毎回確実に
音域を広げる事が可能になりました。

背筋が女性は特に弱いのですが、これも毎回のトレーニングで
かなり顔が上がるようになって、それと共に声量も増しました。
次回からは「あ」以外の母音練習を始めようと思っています。

やはり意欲と継続が年齢を超えて上達への道を開くのだと思います。
ここを読んで下さっている皆様もたゆみなく着実に体に聞きながら
練習していって頂きたいと願っています。

posted by キミコ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月03日

風邪を引いてしまったら 続き

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前回は長くなったので稿を改めました。
もう少し書きますね。

うがい
塩入りのぬるま湯は喉を落ちつかせるし、声帯の痰を除きます。
コップの底に塩がたまるのは入れすぎですので注意です。
普段でも口腔衛生の為にもなりますし、血行も良くなるでしょう。

市販のうがい薬は口の中の細菌を確かに殺します。でもそれでは
唾液の存在が意味を成さなくなります。
『身体に余計な物』は自分の身体の持つ力で足りない時にこそ使うものです。
まずは自分の治癒力を高めましょう。

ハーブやお茶
上記の補助として有効だと思います。
レンコンやショウガが特に助けてくれることと思います。
私の参考書には
ヒドラスチス、薬用ニンジン、ラセンモ、アカニレ、ウイキョウ、
ガーリックカプセル(ニンニクですね)かんぞうの茎も上がっています。
健康食品店にお問い合わせ下さい。

他に
プロポリスは免疫を確実に高めます。
ビタミンCやビタミンBは風邪と闘う身体には真っ先に使われるものなので
錠剤で補給するのも大変有効です。

睡眠
最後にして最高の手段をご紹介します。無理にでも横になって下さい。
眠れば眠るほどあなたの治癒力は力を増すことでしょう。
身体がもう大丈夫とあなたに言うまで眠ることです。

風邪を引くことはある意味悪いことではないのです。
つまり身体は健康体に切り替わるチャンスなのですから。
要は長引かせないことです。侮っていると声を失ったり、
呼吸器系統に拭えないダメージを残すことが多いのです。
私はそんな人を何人も見ています。


ラベル:風邪について
posted by キミコ at 22:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 身体のメンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風邪を引いてしまったら・・・

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ただ今!
今日は「歌声喫茶」の日で相変わらず神経を使ってしまいます。
何しろなんの曲が当たるかわからないんですから、楽しいのは楽しいですが
スリル満点でどきどきしてしまいます。

最近季節の変わり目で目、鼻、喉が少しナーバスになっています。
目と鼻を洗いますがそれでもくしゃみが出だすと、
最後には鼻水を垂らす次第です。
そんな風ですから帰ってきて喉の痛みに気がつきました。
丁度声帯付近が押さえると痛いですが気持ちが良いのです。
どうしても胸の筋肉を使うので逃れられない事なのですが。

多分鎖骨周辺や胸が凝っているのだろうと、こんな風な木で出来た
円錐形の「円盤」で自前マッサージをしました。(写真参照)
案の定すっかり凝っていて自分で身体を円盤にすりつけることで
もみほぐして今は痛みはきれいになくなっています。
こんな円盤は多分もう売っていないと思いますが、¥100ショップの
青竹踏みをお求めになってマッサージをされることをお薦めします。
身体は楽器なのですからメンテナンスは欠かせません。


閑話休題

風邪を引いたら風邪を追い出すしか手はありません。
医者の処方する薬は自己治癒力の助けでしかないことは
皆さんはよくご存じでしょう。
身体にとっての出口は、膀胱、結腸、毛穴、粘膜です。
身体をきれいにするのは早いに越したことはありません。
つらさを長引かせるのは賢明とは言えないですもの。

飲み物

飲み物は『毒素を尿を介して追い出すための乗り物』といえるでしょう。
声が嗄れているうちは渇きを覚えたらとにかく飲んで下さい。
なぜなら声の嗄れは『乗り物』が不足してるということですから。
但し何でも良いのではなく、新鮮な野菜や果物を搾ったものが最良です。
ビタミンCを含むオレンジ、 ナトリウムを含むセロリー、
ビタミンAを含むニンジン、熱を下げるキュウリやクランベリー・・・
と私の参考書には書いてありますが、まあご参考までに。

間違っても飲んではいけないのはアルコール飲料です。
喉の表皮を腫れ上がらせ、喉の渇きをいやが上にも促進するからです。

蒸気を吸い込む
身体にトラブルが起きた時に、まず水分を奪われる場所が喉です。
(だから私は何よりも喉の痛みを尺度にして、オカシイと思ったら
早く寝てしまいます。)
蒸気が通るとダメージが軽減されることは前回に書きましたね。
湿った空気を吸い込むと、肺にへばりついた粘液が柔らかくなり、
咳による二次的ダメージを軽減します。

シャワー
熱の高い人にお勧めはしませんが私の参考書は欧米人のものです。
つまり、熱がある時毛穴は開いている、それを促進するために
乾布摩擦をしてからシャワーを浴びろと書いてあります。
詰まった毛穴は確かに開きますが、日本人にはそんな習慣はありません。
まあ参考までに・・・
ついでに喫煙習慣を持つ人は積極的にやればよいそうです。

マッサージ
血液循環の促進として有効な手段でしょう。血管の流れを促進するし、
筋繊維から毒素を排出します。風邪を引くと身体が痛むのは
誰もが経験していることでしょう。
自分で気持ちよく身体をさすったり軽く揉むことは身体が喜ぶことです。
自分の身体と相談の上行われれば良いと思います。
最後にたっぷりと水を飲みましょう。

続きます・・・

ラベル:風邪について
posted by キミコ at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体のメンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする