2008年12月18日

意味を理解したら・・・

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出来る限り出席しているバランスボールのスタジオでの事です。
毎回必ずするポーズがボールに基本姿勢で座って
手を頭上高く上げるというものです。
でもそれだけでなく横から見て必ず耳の横に手が来るように、
また手を上げたらそこから更に上に手を引き上げるのです。

今週のスタジオでそれが何を意味しているのか
初めて理解出来ました!

椅子に腰掛けても出来るので皆さんもこのポーズを
実践してみてください。
手を耳の横に揃えるというのは背中をしっかり起動させないと
出来るものではないのです。
そこから頭上高く上げると骨盤底筋群を意識出来るのです。

手を上げるという動作で横隔膜が下がるということは
私はこのブログで何度も書いているからご存じでしょう。
更に腕を引き上げ続けることで横隔膜はより引き下げられ、
最下部の骨盤底筋群が起動するという訳です。

最下部が意識出来ないできちんとした動作が出来る訳がない!

もちろんインストラクターの人はそれを踏まえて言われているのか
うかがい知ることは出来ませんが・・・

骨盤底筋群を意識することで日常動作は
すっかり意味合いを替えます。
それも最近毎回ここに書き続けています。

再び書きますが
歌うという行為を日常から切り離さないで下さいね。
あなたの日々の生活や行動から歌が生まれます。

声も同じで自分が楽器なのですから体調によって
毎日様相を変えているはずです。
それに気がつけない事がまず一番の問題でしょう。
日々変わる自分を観察することは遠回りなようで
実は歌の上達に一番の近道なのです。
タグ:骨盤底筋群
posted by キミコ at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体・筋肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

骨盤底筋群の筋トレ

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生徒さん達に指導している骨盤底筋群の筋トレです。
感覚を覚え込まないことには実践は不可能ですので、
最近は毎回トレーニングをしています。

まずは立ったままで腰骨の位置に手を当てます。
手のひらに力を入れて腰骨の所の肉をおへそに寄せるように
手を滑らせながら手の間を閉じます。

その時にお腹に力を入れてお腹と背中の間を薄っぺらくします。
滑らせて寄せた手を更に力を込めて胸の方に持ち上げます。
その時に骨盤内に感じた力の感じや、お腹やお尻に受けた感覚を
記憶しておきます。
丁度重い荷物を持ち上げた時のお腹の奥の感覚がありますよ。

1 寝転がって足を三角に立てて膝の間を
20センチ位開けます。
そのままお尻を突き上げて、その姿勢のまま膝を閉じて
ゆっくり10秒息を吐き、骨盤底をイメージしながら締め上げます。
次にお尻を上げたままの姿勢で息を吸いながら膝の間を開けて。
次に息を吐く時にまた膝を閉じて10秒。
膝を再び開けて息を吸いながらゆっくりお尻を下ろします。

2 うつぶせに寝てつま先を立てます。
上半身は楽に上体を立てて肘から先を床に着けておきます。
かかと同士がくっつく事が出来る間を開けた体勢で、
かかと同士をくっつけながらお尻を内側に締め上げ
息を吐きながら10秒キープ 。
その間骨盤底をイメージします。
再びかかとの間を開けます。
の繰り返しです。

もちろん色々な方法があるはずです。
まずはこの感覚を覚え込んだらどんな動作にも、
例えば日常動作にも再現してみて下さい。
生活がしやすくなるのを感じるはずですよ。

歩く、起きる、階段を上がる、荷物を持つ、走る、踊る・・・
posted by キミコ at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

同じ事をやっていても

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生徒さん達の発声のレッスンを始める前に必ずやっている「儀式」

最近は骨盤底筋群の意識を持つとこれさえすっかり
意味合いが替わります。
身体の中の感覚に意識を持っていくと同じ事をやっても
自分の中では全く意味合いが違ってきます。

「まるで太極拳のようですね。」と言われた生徒さんも居られましたね。
そう言われれば確かにそうかもしれません。
ピラティスにおいても野口体操においても同じです。
形じゃなくてそれを通して身体の中を見るような感じでしょうか。

皆さんもこの「儀式」をもう一度骨盤底筋群を踏まえて
練習なさっては如何ですか?

タグ:呼吸練習
posted by キミコ at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 呼吸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

順番を間違えてはいけない

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相変わらず骨盤底筋群のトレーニングについて検証しています。
来る生徒さん達を捕まえてはトレーニングに励んでいます。

その結果わかったことはまずは何よりも骨盤底筋群と足底筋を
鍛えた方が話が早いということでした。
これはもっと早くわかっていたらにも書いた事ですが。

「基礎が大事」ということはどの世界でも言えることだと思います。
天井がまず大事とは余り聞いたことがありませんものね。
ボイストレーニングでもまさにその通りだと思いました。
インナーマッスルだってまずは「底」の部分から組み立てた方が
ややこしくないようです。

呼吸のコントロールについて散々何年も話をしてきましたが、
骨盤底筋群を意識出来ないとコントロールが出来ないと実感します。
「底」の部分がないから息が抜けてしまうのだということです。
筋肉が鍛えられてない、意識が出来ないとなるとコントロールとは
いかなるものかということを掴むことが出来ません。

これまでどんなに言葉を尽くしても理解してもらえなかったのは
当たり前のことでした。
私は出来てもそれは自分が長いこと培ってきたからこその事であって、
身体が出来ていない人にはどだい無理なことなのでした。

でも骨盤底筋群の筋トレを何度も繰り返すからこそ感覚を持てて、
使い方をマスター出来るのです。
自分の先生達に今更それを責めても仕方は無いのですが、
長い時間を勿体なかったなあと思います。

この筋トレを始めて初歩の生徒さん達は、息を出さなくても
声は出るのですねと異口同音に言ってくれています。
この人たちはまだ歌の実地練習はしていないので何とも言えませんが、
まずは身体の感覚を覚えてしまうことがどうやら先だ
と思ったことでした。



posted by キミコ at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

昨日の「ためしてガッテン」見られましたか?

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昨日の放送を実は今朝見ました。

内容は

『声帯が、私たちの健康に大きく関わっていることが
わかってきました。
声帯にわずかな異変が起こると「声が出にくくなる」のはもちろん、「体に力が入らない」「突然息ができなくなる」など、
さまざまな症状が起こってしまうのです。』

あの番組はわかりやすいし的確な情報が有り難いですね。
私のブログを長々と読んで頂くよりもわかりやすいと思います。笑


再放送は終わっていますのでHPをご覧下さい。

http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q4/20081203.html



NHKの回し者みたいですが。笑

知っておいて頂きたい情報です。



posted by キミコ at 18:23| Comment(2) | TrackBack(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする