2010年08月27日

生活の自己管理が歌を上達させる

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私の友人から聞いた話です。

60代の男性演歌歌手ですが、メジャーな方ではありません。
現在独身だそうです。
それがその方、血糖値が300程あるんですって!驚!!

確かにマイナーとはいえ、プロ歌手なのでファンもいらっしゃいます。
それこそおつきあいもしなくてはならないでしょう。
そうなるとそのために食生活が荒れるのは当たり前ですね。
血糖値の値も知っている位ですから、きっとお医者様にも
掛かってらっしゃるでしょうに。

自分の健康を自分で維持出来ないって「自活」とは言えません。

厳しい言い方をしますけれど、これまでにも何度も書いたように、
歌う人は自分が楽器なのです。
体調の悪さはたちまち声に現れます。
ましてやプロ歌手ならば、自分を律することが出来ないのは致命的でしょう。

相当体調が悪いと、声は金属的な響きを帯びて伸びが悪くなります。
歌っている様子も何だかおかしいので、それとなくわかります。
第一歌う気がしないでしょうし、歌詞に同感もしにくいでしょう。

ストレッチや筋トレや発声練習だけが身体を作るわけではありません。
食事や睡眠だって楽器を作る大事な要素です。

歌うことは日常の延長だし、日常が声を育てます。
自分の身体を作る要素について勉強することは歌の練習以上に必要です。
歌うことを愛し、自分の声を育てたいならば、一見無関係なような気がするでしょうが
それはあなたの邪魔にはなりません。

あなたの声を育てましょう! あなたという楽器を作りましょう!

posted by キミコ at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体のメンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

かなり汗が出ますね

現在レッスンが夏休み中なので、カテゴリ「過去」を見直しました。
たまには過去も振り返らなくっちゃ!笑
本来ならば消しても良い位のカテゴリなのですが、自分の発達記録
のつもりで残しています。

一応全部目を通しましたが、明らかにひどい間違いをしている
箇所もあって恥ずかしくて汗が出ました。
まあそれをわかるだけでも大進歩でしょうか。
ということで紫で加筆をしています。
「過去」から外して他のカテゴリに移動したものもあります。

よろしくお願いをします。
posted by キミコ at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

自分の中で思い出した事

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少しお久しぶりですね。

最近のこの不定期更新を見るたびに、どんどん書けなくなっていくのですよ。
読み返すとこう書きたい!と思うのですが、次の瞬間もう忘れている 笑

書こうとすると文章化されるのがいやなのか、頭から考えが逃げていくような
そんな感じなのです。
生徒さん達との動きの中で、考え自体は次々と発展して行くのですが・・・



バランスボールに座ってで書いたことが
少し自分の中で展開されました。

これも先日書いた自己検証で触れた、斎藤先生の本から
かつての野口体操の中でやっていたことを思い出したことから、導き出した事です。
私が野口体操をやっていたのは、もう40年近い昔のことなので、
どうしても記憶の底に埋もれてしまうのですね。

斎藤先生の文章のこんな部分から思い出したのです。

手と手を合わせて両方から押し合う。押す力と押される力が丁度
プラスマイナスゼロに引き合った時に・・・


前後を忘れてしまって不確かなことを書きたくないので、これ以上は書きませんが。

ここから電撃的にかつてのレッスンを思い出したのです。

こんな風に・・・

私たちは地面の上に自分の体重を乗せているだけ、だと無意識に思っているけれど、
本当は地面が私たちを乗せているかも知れない。


これは「重さに貞く」にもこれと近い事が書かれてあるのですが。

地球の中心から引っ張られている自分を思えば、自ずと立ち方も変わる。
というコンセプトで立ち方のレッスンをかつて毎回していたのです。

斎藤先生は「手が引き合うように」ですが、私は自分と地球が引き合うように、
または地球と仲良くイーブンの関係を保つ事を考えてみたのです。

今までは自分が足に体重を掛ける事ばかりでしたが、そう考えてみると
重さより軽さを感じることが出来るのですね。
そう、自分だけが懸命に重さを足元に集めるのではなく、その掛けた重さと同じ力を、
地球からもらって乗せてもらっているので、常にゼロの軽さなのです。
自分だけが必死になる必要はないのですね。
ある力強さというか、支えられている自分を知る事が出来るのは
大きな安心を得られる事に繋がります。

「ゼロの軽さ」と書きましたが、何かずっしりしたものをそこに秘めているのです。

「バランスボールに座って」で書いたことは、自分の内側でだけでしたが、
これでもっと視野を広げることが出来ました。
常に地球と自分をイーブンの関係に持っていくことで、力みは取れて
客観的に自分を観察することにも繋がるのです。

初心の人にはここまで考えを広げるのは難しすぎるかもしれません。
自分の内側だけでも歌えるポジションをまずは作った方が近道かなと
生徒さん達を観察していて思いました。


但し! そう言えるだけの筋肉はある程度持っておく必要があります。

かつての私のように筋肉ゼロでは余りにも自分が軽すぎて、
地球から重さを感じとることが難しいと思えるのです。
今こうして書くと、自分が身体を作っておいてよかったなあとつくづく思いますから・・・

経験者は語る! 笑






posted by キミコ at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 野口体操 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする