2012年04月28日

表があれば裏もある・・・

光華.jpg

大変ご無沙汰しております。
相変わらず元気にレッスンを続けていますよ。
どうすれば自然に声を出せるかと、そればかり考えています。
声は絞り出すものではなく、身体から勝手に湧き出てくるものです。
そのための身体作りを工夫する手立てを、このブログを書くことで
意識化している次第です。

最近自分自身の骨盤の位置が前傾していることが、すごく気になっています。
以前はこれがまあ普通だろうと思っていたのですが、腹横筋の意識が
明確になるにつれて、ちょっと違うだろうと・・・・・。
鏡を見ては腰の反りが気になって、その反っている感覚がどういうものか
意識しては、これは違うなと骨盤の位置を変えています。
だって、変えてみると確かに腰が楽という感覚が来ますから、
私が間違っているのは明らかです。

恥骨周辺部への意識という項にも書いていますが、
骨盤前傾は確かに下腹ポッコリの原因だというのは明確です。
内臓が下がってくるのを防ぐために存在する腹横筋を
わざわざ突き出させるのはこの骨盤前傾の仕業です。

それが証拠に骨盤後傾させてから、太ももの付け根をお腹から
太ももの前に手を滑らせてみると、何の障害もなく手が落ちていきます。
そのときの腹横筋は相当奥に突っ込まれた感覚があります。
もちろんお腹はぺったんこ!
若い頃はよほどの肥満でない限りお腹はぺったんこですものね。
それがいつのまにか前にせり出すこの哀しさ!
スタイルを維持するだけでなく、内臓下垂はこの先生きていくには
絶対不利ですから、わかった以上は直さなくちゃと思っています。

ただしこの状態をずっと保つのが大変です。
これがニュートラルポジションで、前でも後ろでもない骨盤の位置です。
どうしたら常にこれを保ち続けられるかと、只今必死なのです。

昨日ジムのスタジオで身体を動かしながらふと気付きました。
そう・・・別に腰の反りばかり見張っている必要はないのです。
表があれば裏がある・・・
つまり恥骨が腰の反りの裏側というか表側というか、丁度そういう関係ですね。
この両方を考えればよいのだと思いつきました。
両方からの意識を持つほうがなんだか簡単ですし。

骨盤前傾ということは恥骨側を考えたら常に地面を向いているわけです。
じゃあうなだれている恥骨をほんの少々上を向かせてやればいいのです。
その上で太ももの「まっすぐ落ちる」感触を目安にすればいいのですから。

腰の反りだけを考えているよりは遥かに効率がいいですよね。
簡単に骨盤前傾が直るわけではないですが、ちょっと心強くなりました。
posted by キミコ at 23:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 内的感覚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする