2012年06月24日

長座前屈

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こんにちわ。
とても鬱陶しい日々が過ぎていますが、お元気でしょうか。
これだけ気温や湿度の乱高下が続くと、健康な人でも体調を崩しがちです。
暑いからと肌を露出させた恰好で眠ると、夜中や明け方に意外に冷えてしまいます。
そうなると身体は喉の粘膜を守ろうと粘液を出します。
これが声帯に落ちると痰の絡んだ声になって、翌朝のどがごろごろするのです。
免疫力が落ちていると、それが風邪の症状に移行しますから、ご注意を。
声のためには、胸や喉を余り露出させすぎないようにするのが賢明です。


さて、このブログは一体何のブログなのか、書いている本人にも
怪しくなってまいりました。笑
自分が身体を改造して、声の調子がいいので、どんどん書いていますが。

身体を動かして理解が深まるの続きを書きます。
私の提案したとおりで正解ではあるのですが、もう一歩進めてみました。

小さいボールを使います。
小さなボールを使って 骨盤底筋群の中ほどのAを参照してください。

長座の姿勢で太ももの間にボールを挟みます。
参照ページのような感覚を理解していただけると思います。
自分の実感としては、お尻の力が半端ないのと、内転筋の感覚がありありとします。

この感覚を利用しながら、脊柱起立筋を引き上げ、肩甲骨を下ろし、
肋骨の間を開いて(つまり骨盤前傾ですね)顔は下に向けず、
真っ直ぐ前方を見て足の付け根から前に上体を移動させます。

骨盤前傾姿勢は背骨はまっすぐのままで、腰は丸まりません。

長座前屈の目的はハムストリングスをストレッチする事ですから、
深く上体を折り曲げなくてもいいのです。
肩甲骨を下ろす感覚がわからないと、成功するかどうかは保障しません。
生徒さんはこれで出来るようになって、とても喜んでいましたよ。

で、これが歌のためになんの役に立つ?って?

歌うためには上半身を支えないと声が出しにくいのです。
抗重力筋であるハムストリングスをしっかり育てない限り、
あなたの思うような声は出せません。

ご健闘を祈ります!
posted by キミコ at 12:46| Comment(10) | TrackBack(0) | 身体・筋肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

呼吸練習は何も歌だけに限らない

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今仕事の合間です。
先ほど来た生徒さんとバランスボールをしました。
あれは基本姿勢が決まらない限り、よろけてしまいます。
案の定どうしてもあるポーズが決まりません。

まずは肩甲骨を下ろせること、内転筋を使えること、
大腰筋に対する意識も必要だし、太もも裏、つまりハムストリングスが
しっかりしていないとか、どれが抜けてもポーズが決まらないのです。

そしてじっと観察していると、どうも呼吸の所為でもあることが
見えてきました。
呼吸が止まっていたり、息が荒かったりするとこれも失敗の原因になるのです。
つまり呼吸が止まると身体が固まりますからね。
そして呼吸が荒いと身体が揺れ動きますから。

私は主婦でもあるので、料理から逃げることは出来ません。
ありがたい事に料理は大好きなので苦労はありませんが。
調理でも呼吸のコントロールが大事だと痛感しています。
特に細い息遣いが出来ないと細かい作業が出来ませんし、
例えば揚げ物をするとして、熱した油の中に食材を入れるときに
乱暴な呼吸で入れると思わぬ怪我をすることにもなりますし、
調理以前にとても大事な事なのですね。

主婦の立場の人に指示を出す時に、よく料理を引き合いに出すのですが、
豆腐の取り扱いに関してが多いです。
例えば豆腐を壊さないように容器から容器に移すとか、
指先で豆腐の形を壊さないように触るとか。
またはなみなみと一杯に注がれたコップを移動する
でもいいですね。
息を止めたままでみじん切りやキャベツの千切りが出来ますか?とか。

人に無理なお願いをする時に、かなり下手に出てお願いしませんか?
その時の息はとても柔らかいでしょう?
ご機嫌取りにもこの息遣いは役に立ちますね。笑

歌は大きな声だけ出てもそれだけでは曲になりません。
そんな息遣いが出来ないとそれを歌に活かせないのです。
特に歌いだし部分でこの息遣いが役に立ちます。

そう考えていくと、料理の先生って歌の達人かもしれないねと
生徒さんと笑いましたよ。
posted by キミコ at 17:15| Comment(3) | TrackBack(0) | 呼吸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする