2015年01月03日

足首は大事!

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「その内常識が変化しますよ」ってどんな事なのでしょうか。

「アンチエイジング」のカテゴリとしてはいますけれど、
どの年齢層の人にも共通します。

昨日は太もも裏のトレーニングに関して書きました。→こちら
しかしながら、それを支えているのは足首だという事を忘れてはいけません。

ジムで会員さん達と一緒にトレーニングを受けているのですが、
インストラクターさんの言うとおり、本当に皆さんの足首は固い!
曲げる事も伸ばす事も中途半端なのです。
これでは転倒する危険があるなと思いました。
歌うどころの騒ぎではありません。


それで生徒さん達にこんなトレーニングを始めました。

1 立位で片足の足指を内側に曲げて、拳骨の状態にします。
拳骨状態の足の親指根元を床に着けて、そこから小指側に移動させます。
つまり横一直線にごろごろと床に擦りつけてマッサージするのです。
この場合気を付ける事は膝を開かず、足首だけを動かしてください。

2 小指側から足の外側を経由して、かかとの中央まで移動させます。
つまり自分から見ると、足の裏を覗きこんでいるような状態ですね。
小指→かかと かかと→小指と何度も往復させます。
もちろん足の外側を床に密着した状態でマッサージするわけです。

3 親指側から足の内側を経由してかかとの中央まで移動させます。
つまり足の裏を外側から覗きこんでいるような状態ですね。
親指→かかと かかと→親指と何度も往復させます。
もちろん床に密着した状態でマッサージするわけです。

とても不思議で滑稽なトレーニングだと思いますよ。
他の人から見たら何をしているんだろう?としか思えませんから。
それに相当痛いと思いますよ。
なぜなら足の甲を伸ばす事を普段しないでしょうから。
普段やらない事は筋肉が固まっていますから痛みを伴います。
でもただ痛いだけでなく、少し気持ちの良さも伴います。

ほぼ毎日のように生徒さんとトレーニングをして様子を見ていました。
生徒さんの年齢が上がるにつれ、足指を内側に曲げる事が困難になっています。
それだけ足の甲はもちろん、その上の足首も固まってしまっているのです。
これは少しショックでした。
拳骨状態の親指を床につける事さえ出来ない人もいました。

このトレーニングはしっかり立つことが出来る為だけではなく、
2を実行する事で前脛骨筋を伸ばす事が出来ます。
3では土踏まず周辺をしっかりストレッチする事が出来ます。

そして気が付いたのですが、こうして動かす事で、もれなく
股関節も動かしているんですよね。
2,3共、股関節が滑らかに動かせないととてもやりにくいのです。
どうしてスムーズに動かせない人が居るのかやっと気づいた次第です。


このトレーニングを続け始めた頃、整体に行って、
整体士さんにあまりに張りが無くなった事に大変驚かれました。
というのはそれまでの私の足はがちがちだったからです。
私自身も普段より足のむくみも少なく、エアロに出ても
ほぼ足の疲れを感じませんでした。

これを始めて8か月経過した結果、足の冷え、むくみ共に軽減されました。
こんなに足首の冷えない冬は初めてのような気がします。

足首はトレーニングの盲点のような気がしますが、
この部分の柔軟性が失われると、他の部分のトレーニングの効果は
多分失われるでしょうね。
だって、足首だけが硬くて、他の部分が柔らかいなんてありえませんから。
どの年齢層の人にも心して頂きたいと思います。

歌うためとはいえ、実に様々な部分のトレーニングが必要な訳です。
考えるといつもため息が出ます。

それについて、これまで私も含めて余りに何も知る事が出来ませんでした。
年を取ったから歌が下手になったのではないのです
でもこれからは筋肉を柔軟に保つということは常識になっていきます。
声が出なくなった、歌が歌いにくくなったという人にぜひこう言いたいです。
早く気付いて筋肉のメンテナンスをしてください!


それともう一つ・・・
ピアノのペダルを頻繁に踏む人は、確実に前脛骨筋を硬化させているといえます。
若い頃はともかく、年齢が上がって足が痛くなった人は、疑ってかかった方がいいです。
柔軟な体は柔軟な足首からですよ。
posted by キミコ at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月02日

その内常識が変化しますよ

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年始年末は歌番組が目白押しです。
先ほども聞いていました。
往年のヒットを飛ばした歌手が多数出演しています。
80才を超える人も多くて、さすが長寿大国ならではだなあと・・・
しかしそれらの歌は、昔を知る人ならばとても歯がゆい物でした。
声が衰えて聞いているのもつらいのです。

最近のテレビ番組では筋トレやトレーニング、身体の仕組みに関して
啓蒙するものが増えて来て、嬉しい限りです。
10年前には珍しいものでしたが、今は週に最低でも1〜2本
どこかのチャンネルで放送していますね。

もちろん珍しいから視聴率が取れるからという事情もありますが、
保険料の事情もそれを後押ししているのではと推察しています。
患者が増えて保険料がどんどん使われて、財政も危うくなっています。
患者が増えると、保険料を払っている人の負担も増大しますから。
それなら国民を啓蒙して、自助努力をしてもらおうではないかと・・・

でも年上の生徒さん達を見ていると、身体が悪くなっているのは加齢の所為で、
そのために身体も動きにくくなって、あちこち痛むんだと思っているのです。
でもそれは普段に筋肉をストレッチする習慣もないので、
どんどん身体がさびているからで、少し身体を労わってやれば相当良くなるのです。
私の生徒さん達で、身体を動かしたために体調が悪くなったという人は
一人もいません。それどころか全員口をそろえて感謝していただいていますから。
そのご褒美は声が出しやすくなったという事実です。

百歳になっても身体を動かせば筋肉は動きがよくなるのです。
余程の病気でもない限り、今より悪くなることはありません。

さて、テレビで見た歌手たちですが、全員身体の動きが悪いのです。
昨日も書いたように、脊柱起立筋が使えないので、肋骨が動きません。
肋骨が動かないと息は浅くなるのは当たり前です。
息も絶え絶えに歌っている姿は見ているのがつらくなります。
息が浅いと、知らず知らずに喉を使ってしまうので、益々声も震え、
音程もふらつく事になります。

それらの筋肉と共に大事な筋肉は、上半身を支える太もも裏の筋肉です。
一番加齢と共に失われていく筋肉です。
こうなると歩行も困難になるし、踏ん張れないので転倒の危険も伴います。
この筋肉は作るのに時間がかかるので、とにかく意識して生徒さん達と
トレーニングしています。

続きます・・・



posted by キミコ at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月01日

おめでとうございます

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あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします


もう長い間記事を書いていませんが、別にこのブログを止めた訳ではありません。
昨年も私はすこぶる健康に過ごす事が出来ました。
本当にありがたい事だと思っています。

体重は殆どこの1年間変わっていませんが、インナーマッスルが開発されているためか
体のサイズに変化があります。特にお腹周りが変わりました。
それと共に中臀筋も鍛えたので、お尻のサイズが変わって気を付けをすると、
腕の内側に当たる腰の感じが変わりました。
以前はバランスボールに座ると、目の前の鏡に映る自分の下腹がものすごく目障りでしたが、
ほぼ気にならないくらいになりました。(あくまで個人の感想です)

中臀筋を鍛えると、立ち続ける事が平気になります。
バランスが取り易くなる事で、転倒もしにくくなります。
確かに去年は、ジムのスタジオで転ぶことが皆無でした。

片足立ちが一番気安く取り組めるでしょう。
その時は下半身だけを意識するのではなく、肋骨がしっかり開いている事、
その肋骨を支える腹斜筋も一緒に意識します。
それと共に肩甲骨も降りているかも確かめます。
腕を肩の高さにまっすぐに広げて片足立ちが出来るようになったら、
腕を頭上に高く上げる、または両手を頭の後ろに置きます。
それができたらランジに挑戦です。
自分の体重を利用してするトレーニングは一番気楽に出来ますね。

もう一つ、去年生徒さんを見ていて感じる事がありました。
加齢に伴い、筋肉は縮まります。
それをあきらめないで維持する事!
年を取った分、丁寧に自分の身体をストレッチする事です。
それは自分と向き合う事に他なりません。

更にもう一つ、これは圧迫骨折をして長い事困っていた生徒さんが、
私のレッスンを受ける事で、相当身体を取り戻した後に、
整体を受ける事で、整体士さんが驚くほどの回復を見せた事です。
つくづくとその生徒さんが言いました。
「どんなに良いレッスンを受けても、身体が固いと効果は半減しますね。
以前にはこれほどの身体が伸びる感覚を感じた事はありませんでした。」

その通りですね。
私がどんなに工夫をしても、受ける側の身体の状態が悪いと、十分に声は出ません。
特に脊椎の圧迫骨折は致命的です。
この生徒さんは熱心に自分の身体と向き合う事で、相当戻したのですが、
やはり人の手を借りる事が大事だと思いましたね。

最近のこの生徒さんの声の伸びはすごいです。
観察していると、脊柱起立筋の動きが良くなって、それに伴って
肋骨がしっかり横に張るようになった事で、声が伸びるようになったのです。
今年もどう変化するのか大変楽しみにしています。

本気で歌と取り組みたい方、身体を変えたい方、
必ずこのブログで何かのヒントを得られるはずです。
今年もたゆまない努力を重ねてくださいね。
質問は必ずお返事致しますよ。



posted by キミコ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする