2009年04月08日

胸の上部を上げる

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前日の記事知らなかった!に書いたことで再認識したことがあります。

生徒さん達はどうしても口で息を吸おうとします。
それは私自身もそうだったし、余りに他にしていることが煩雑で
つい忘れてしまうからなのですが・・・・

「知らなかった!」でわかったことを昨日の生徒さんに話をしました。
もちろん何度も言っていることなので「わかってるけど・・・」と
いうような顔をしていましたがやはり出来ません。
この人はつい先月から声楽を始めたばかりで右往左往している状態なので
益々鼻から吸う事がおろそかになってしまうのです。

声楽は音域が高いのでそれだけでも歌うのに困難なのですが、
それを困難にしている要因に「胸を上げる」事があるのです。
胸が上がらないと高音域で歌詞の発音が出来ません。

私が前回驚いたように記事を書いたのですが、声楽をやって来た
者にとっては知らず知らずのうちに鼻から吸うことを習得して
しまっていたので、改めて他の分野の人から聞くと驚いてしまうと
いう訳なのですね。
そうしないと高音域のオペラのアリアは歌うのが不可能なのですから。

気の毒なこの生徒さんは昨日のレッスンの間中ずっと
「口を閉めて!鼻から吸って!」と1呼吸毎に言われていましたよ。

先ほどですが私事ではありますが、娘が割とオペラ好きで
何かアリアを歌いたいというので先日モーツァルトの曲をやりました。
それをユーチューブで見て自分で一通り練習して夕食後に見てくれ
と言うので発音を直して音の取り間違いを直してと一通りの事を
ざっとやってみましたが高音続きで相当疲れておりました。

一応分野は違いますが発声法は学んでいますので一通りの
声は出ますが生憎筋肉を使いこなせないのでバランスボールを
させてみました。
初めてのことで座るのも大変という状態でふらふらになっておりました。
そう考えると熟年の生徒さん達は良くやっているんだなあと
改めて感心致しましたよ。
やはりきちんと身体の操作をできることが歌う第一歩なのですね。


posted by キミコ at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 呼吸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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