2009年06月03日

女性も声が変わります

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最近このブログを読んで下さっている方がぐっと増えています。
知っているようで知らないことに興味を向けて頂いているのが
よくわかる結果です。

昨日の続きです。

「昔習得した発声の方法のままでやろうとしているので
うまく出ないと頑張ってしまい、それで声帯を壊してしまうのです。」


ではどうしたらよいのでしょうか・・・

以下ほぼ引用です。

昔習得したことだから時間は経過しても身体は覚えています。
しかし加齢によって身体の状態は喉も含めてホルモンの影響で
様変わりをしているのです。


「楽器そのものが以前の状態とは変わっているのに、
前と同じ方法でやっても通用しないのと同じように
やはり以前の発声方法を修正し、再調整して対応する必要が
あるのです
。」


まずは話し声の調整から始めたら良いのです。

日常会話時の話声位を(成人女性の平均はピアノの鍵盤中央の
ドかレの音)を1〜2音上下させて自分の一番出しやすい音に
会話で使う声の中心を合わせます。(大抵は低くなるでしょう)

そこを出発点にして、一音ずつ高くしていったり低くしていったりして
声域を上下に広げていきます

加齢による会話の声と声域全体は、少し低い方にずれることが多いので、
一般に高い声は出しにくくなりますが、低い声の幅は広がる傾向にあります。

また高い音は訓練次第で再び出すことは出来ますが、
以前と同じ方法で出そうとするのではなく、
新しく高い音を開拓するつもりで訓練をした方が良いでしょう。


若い頃に美声歌手としてならした人は、どうしてもそれに拘りますが
若さをそのまま維持することは細胞単位で考えても不可能です。
年と共に声の使い方の技術と、歌の内容を深めて高めることしか
進歩の道はないでしょう。


私自身は今の私の声が好きです。
表現だって若い時には逆立ちしても出来なかった事を
易々とこなせるし、声の質だって落ちついていると思っています。
声のポジションだって同じ筋肉だけを使わないで色々工夫も出来ますからね。
参照 ポジションについての留意点

若さをうらやむのでなく、若い人には出来ない事を目指せばよいのです。

posted by キミコ at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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