2009年09月12日

腰の骨を寄せる

クィーンオブスウェーデン1.jpg

早速実験をして頂きたいのです。
立ってでも座ってでも良いですから、両手を腰に置きます。

今触っている腰の骨を内側に寄せてみましょう。
と書くと不可能!と言われそうですが、ちょっとお腹を締めると
ほんの少しですが確かに出来ますね。

その時のお腹はもちろん引っ込みますし、力が入ります。
それともう少し注意を腰の周りにやると、お尻にも少し力が入ります。
同時にみぞおちとおへその間も少し広がりますね。
背骨もそれと共にしゃんと立つでしょう。

腰骨を寄せるということは腹横筋を補助する事なのです。
腹横筋はお腹を内側に引き込む役割をすると共に、
お尻に力を与える事もその役割とするのです。

確かめて頂きたいのですが、腰の骨を寄せないで腹横筋だけに
意識を置いてお腹を内側に引き込んで下さい。
確かにお腹に力は入りますけれど、これではお尻に入る力も知れています。
しかし、腰の骨を寄せるとお尻にしっかりと力が入って、
腹横筋だけに意識をやるのと比べると数倍の効果を感じませんか。

前回書いた知識と意識とに補足をします。

鼻から息を吸う→同時に背骨を立てる、腰骨を寄せる。

つまり上に引き上がる身体だけでは不安定ですから、横のラインも
入れるという感覚です。

それと同時にもちろん骨盤底筋群の意識も持ちます。

これを持つことによって、身体を下から支えて上に引き上がる感覚を
嫌が応にも助けてくれます。
しかもこの骨盤底筋群を引き上げるためには内転筋も関与しますね。

腰骨を寄せる事はかなり簡単に出来る事ですが、骨盤底筋群を感じることは
ある程度トレーニングしないと不可能です。

こうすることによって出てくる声は明らかに芯を感じさせてくれます。
是非歌う時の意識に腰の骨を寄せる事も仲間に入れてやって下さい。


タグ:腹横筋 臀筋
posted by キミコ at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/127901259
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック