2009年10月28日

双方向に引っ張る

ザ・ダークレディ.jpg

このブログを書き出してそろそろ丸3年になるのです。
初めは自分の持ってる知識だけで書いていましたが、こうして
書き続けることで検索することを覚え、多くを吸収する事が出来て
お陰で自分が何倍にも膨らんだようで嬉しく思っています。

もうこれ以上考えることはないだろうと思っていたら、
どんどん先が続いてきっと死ぬまで同じ事をいうのでしょうね。
今は喉元ではなく、身体全体に目が向いていますけれど、
それだってどうなる事やら・・・

さて、というわけで生徒さんと一緒に身体を動かしているのですが、
ストレッチというものは本当に奥が深いものだと感心しています。
形だけをマネする事で納得してはいけないのですね。
頭で理解するのでなく、自分の身体にしっかりと聞いてやることが
大事だと思います。

一つの動作だって引っ張るちょっとした角度や方向によって、
受ける感覚が全く違うことにまずびっくりです。
前の自分は一体何を感じていたのかと悔やまれますね。

何気なく人のマネをしているといつまでも悟ることは出来ません。
身体は正解を知っています。
すとんと気持ちの良さに収まって、ああこれが正解だと自ずと納得出来ますから。

手を頭上高く上げて背伸びをする動作をするにしても、単に上に
手を上げてるだけではだめなのです。
手は天に向かい、体幹部は地を意識するのです。
そうしないと伸びないということを完全に理解出来るようになりました。
「双方向に引っ張る」というキーワードを常に考えていると、
勝手に正解が導き出せます。

例えば頭の上に両手を置いて下を見るという動作。
首の後ろの頸椎をストレッチする動作なのですが、何気なくやっていると
単に首がだるいだけという動作でした。
これだって骨盤をしっかり立てて肋骨全体をしっかり下げて、
首は斜め上に引き上げるようにすると気持ちよさが理解出来ます。
単に頸椎だけでなくそれに続く脊椎にまで感覚が広がるのです。

これだって私自身が何気なくやっているようでは、生徒さんは何も
感じないで済んでしまうことでしょう。
ちゃんと動作を味わうという習慣がついていてよかったと思いました。

同じように、この前から書いている僧帽筋下部を引き上げる事だって
肋骨全体を引き上げて骨盤を下げるという双方向を意識出来なければ
真の意味で筋肉を引き上げることは出来ません。
それを保持出来る事は筋トレをしていなければ出来ません。

たった一つの事をするのだって、その条件を満たしてやれるようになるまで
出来るようになるまでが遠い道のりなのですね。
ただ歌いたいだけで始めたのにと思わないで、あなたの身体を
健やかに保つためでもあるのですから、どうぞ試して下さいね。
posted by キミコ at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体のメンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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