2009年10月30日

タオル体操から導き出した事

セプタードアイル.jpg

もう10月も終わりに近くなりました。
今月から新しい生徒さんを迎えて、また一からの始まりです。

一からではありますが、こちらは既に一ではなくなっているので、
どうすれば一番効率的に動けるかと以前より考え込んでしまうのです。
元々マニュアルなど存在する職種じゃありませんので、情報が多いと
余計に迷ってしまいます。

以前にも書いていた通りに、とにかく足の裏からということで、
それを重視しつつ色々な筋トレやストレッチを混ぜています。

いきなりのバランスボールでは馴染みもなく、負担も大きいだろうと、
タオル体操も今回は取り入れてみることにしました。
タオルをぴんと張って動きを取り入れると、胸が良く広がるだろうと
そう思ったわけです。

初心者の人はとにかく胸が広がりません。
足の裏を強化する事と共にまずはそれも使えるようにしなくてはなりません。
菱形筋の筋トレはなかなかきついので、まずは肩胛骨に対する意識を
持って頂こうと思いました。

人は緊張すると肩胛骨がそのために上がります。
四つ足の動物の警戒している様子を思い描いて頂くと、よく理解して
頂けるでしょうが。
また疲れてくると胸がしぼんで背中が丸くなることも、経験されているでしょう。
初めからしっかり肩胛骨を下げている人に殆どお会いしたことがありません。

初めからつらい動きも負担が大きいので、種目は4種類だけです。
それでもかなりやりづらかったとは思うのですが。

1 タオルを頭の上に上げてぴんと張ります。
  少し後方に反るようにして胸を広げます。
  その時に肩胛骨を寄せるという意識を持ちます。

2 背中を洗う動作 背中に細長くしたタオルを肩の上と腰に
  斜めに掛けてごしごしします。
  肩胛骨が動いている意識を持って頂きます。
  背骨に沿って縦に動かす動作で腕もしっかり使って頂きます。

3 両手を肩の高さ、前方に伸ばしてタオルをぴんと張ります。
  腕と肩の位置を変えないで、肩胛骨だけを寄せる動作をします。

4 タオルを頭の上に上げてぴんと張ります。
  その体形を保って、首をすくめて肩胛骨を下げます。

4の動作の前にタオルを離して予備練習をします。
立位で手をだらんと下げて首をすくめてすとんと肩を落とす動作を
何度か繰り返します。
肩から力が抜けてすっかり肩が落ちるようになったら、肩を落とした所で
首を長くします。
こうすることで胸の位置が上がり、みぞおちが斜め前に突き出ます。
それと同時に肩胛骨が下方に落ちる事を理解します。


3、4は動作としても難しくつらいですが、肩胛骨が広がらない限り
胸が開くことはありません。



posted by キミコ at 22:30| Comment(5) | TrackBack(0) | 身体・筋肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先生 こんばんは、
ここのタオル体操は、以前何度か試みましたが、なんか、簡単の様に思えて、
すっかり、忘れてしまっていました。
最近顎が出る、、の練習に肩甲骨を再び
意識するようになり、一ヶ月位ヨガで使う筋トレ用ゴムバンドで前・後ろと肘を曲げないようにやり始めましたが、どうにも腕が痛くて、アッ先生のタオル体操だ!と思い出し、読み直しましたら、肩甲骨を寄せる意識で・・とありました。
早速寄せる意識でやり始めましたら、腕痛くなく肩甲骨が寄りました。
がむしゃらに、前・後ろとやっていたのです(汗汗)
どこを意識するか、何を意識するか・・基本を忘れて・・・急ぎすぎ〜ですね。
でも、嬉しい報告があります。
今日のヨガで、スフィンクスみたいな格好で、足はつま先で、肘付いて体を一本の棒のようにして、支えるポーズで二分間じっと
していました。60人位のグループですが、
最後まで残った二人に私が入っていました。
皆に凄い凄いと言われましたが、足ブラブラと腹筋で、なんてことありませんでした。
先生 継続って凄いですね、今日まで続けていられるのも、先生のブログを読む楽しさ
と、先生に喜んでもらいたい気持ちがあるからです(子供みたいですね)
どこを読み返しても勉強になります。
ありがとうございます。
Posted by 笑美 at 2012年01月19日 22:06
笑美さん、こんばんわ!
ちょうどおとついにテレビの健康番組で
「タオル体操」をやっていましたね。
私も最近はレッスン中にはしないので、思い出しながら見ていました。
そうしてら今日、ジムのお風呂の中でお湯に浸かりながら
それをやっている人を見かけて、やってるなあと・・・

タオルは伸縮しないし、チューブはきついし、
と一長一短がありますから、うまく使い分けるのが大事ですね。
ヨガ用のゴムバンドは使ったことがないのですが、
チューブは3段階の太さがあるので、割に使えますよ。

それと、あごが出るのは正しい骨盤の位置が掴めていないのかも。
または脊柱起立筋をちゃんと意識しているかも
ちょっと怪しそうですね。
その二つと共に大胸筋もちゃんと使えると、
あごを上げるほうが難しいと思われますが?

ああ、いわゆる「ホバー」の体勢ですね。
もちろんこれだけ実践してきて出来ない方が不思議ですものね!
さすが笑美さん!よく出来ました!

私もおとついひどい肩こりの生徒さんに
お正月に後ろチャックのワンピースのチャックを
無理しないで上げられました、と言われて
すごく嬉しかったのですよ。
このコメント欄でも、他の方も熱心に質問してくださって、
文字だけで伝わるかと心配していましたが、
何とかお役に立てているようでありがたいことです。
ここにこうして書きつづけている以上、
質問にお答えする義務がありますから、
一生懸命答えさせていただきます。
笑美さんもこれからもコメントをお願い致します。
Posted by キミコ at 2012年01月19日 22:38
先生 おはようございます。
骨盤の使い方 息を吸って前傾吐きながら後傾がまだ、上手く使えていません・・
と言うか、すぐ忘れてしまいます。
どこかとの連動が分かっていない・・・。

顎を上げるのが難しい・・・体制が出来るのは、いつのことやら・・・・・。
諦めずに、体の観察に励みます。
いつもありがとうございます。
Posted by 笑美 at 2012年01月20日 08:08
笑美さん、こんにちわ。
そんなにすぐにわかってもらったら困りますよ。笑
私も何年かかってここまで来たことか。
時間がかかって当たり前の事ですから
ゆっくりと取り掛かってくださいね。
その方が得られた喜びは大きいですから。
Posted by キミコ at 2012年01月20日 11:31
いつもありがとうございます。
じっくりいきます。
Posted by 笑美 at 2012年01月20日 21:23
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