2009年12月03日

久しぶりに「うたごえの会」の事を

ママン・コシェ.jpg

私が「うたごえの会」を始めて半年を超えました。
以前は「歌声喫茶」として2度喫茶店を変わったのですが、
以前の喫茶店の閉店に伴い、生徒さんのお宅を借りての開催となり
名前も「うたごえの会」となったのです。

お店を借りていた時よりお客様が増えて、一人暮らしの貸し主さんも
賑やかに時間を過ごせて大変喜んで居られます。

参照 ただいま!

気がついたことは「独居老人」の割合が増えたことです。
皆さんとても会のある日を楽しみにしてお越し頂いていますよ。
貸し主さんもアラエイティなので、話も非常に弾みます。

喫茶店時代にはお菓子の持ち込みが出来ませんでしたが、
今度は安心してお出しすることが出来ます。
ちょっとおいしいものをお出しするのも繁盛の秘訣かもです。笑

独居老人が増えたということは、何よりもまず話し相手が
居ないという事に繋がります。
話をしないと声帯周りの筋肉が衰えてしまうという事になります。
ちょうど使わない機械類がさび付くのと同じ状態ですね。
しかも「老人」なのですから、筋肉も萎縮してよりひどい状態になります。

話さない日が続くとしまいには声門を閉じる筋肉が働かなくなり、
声帯が閉じなくなります。
つまり声が出なくなるのですね。
そうなるともっと怖いことに身体の力が入らなくなります。
声門が閉じないと息が漏れて力を出すことが出来なくなります。
(もし疑問に思われるなら、持つのが大変という重さの
荷物を持ったまま息を吐き続け持ち上げてみてください。)

図らずも「独居老人」が集まる場所として、私の「うたごえの会」が
利用されるなら、有効に使って頂きたいと思ったのです。

「老人」ともなると声域が下がって、高音を出しにくくなります。
では親切にと、出しやすい音域で演奏することを普通は考えますよね。
でも「うたごえの会」では遠慮なく高音も出すような調で
演奏することも割にあります。

つまり声を出すことは筋トレなのですから、せっかくの声を出す
チャンスを逃して欲しくないのです。
低い音域ばかりで歌うのでは筋トレの意味が無くなります。
いえ、もちろん歌いやすい音域に調整したりもしますが、
低いと曲の持ち味が損なわれることもありますので、何が何でも
低くするということをしたくないのです。

思惑通りに皆さんは口を揃えて、ここに来ると高い声も
大きな声も出せるし、以前出なかった声も出せて嬉しいです
とおっしゃいます。

下手な親切はしてはいけないという事でしょうか。笑
ラベル:歌声喫茶 声域
posted by キミコ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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