2010年03月10日

「身体技法」という言葉

コロラマ.jpg

最近冒頭にも書いた「身体技法」という言葉が
私を捉えて放しません。
それで読む本はことごとくこれに関しての本ばかりです。
どうしてもそれに吸い寄せられてるような気さえします。

今読んでいる本は

「美しい日本の身体」 矢田部英正(ちくま新書)
です。

少し引用をさせて頂きます。

まず「身体技法」の定義について

ある社会の中で、伝統的な流儀に従って、身体を扱うその仕方のことを
「身体技法」という。


しかも個々の「身体技法」の特徴は、社会生活全体の中で組織的に
機能している。
人間の姿勢や歩行、食事の作法や挨拶の仕方といった「身体の扱い」
についてもその文化に特有の、体系的なスタイルが認められている。


まさしく「歌う人」にも特有の生活スタイルがありますものね。
例えば風邪を引くのは「歌う人」にとっては致命傷なのですから。
その為にそれを防御する事を優先にする暮らし方をしているはずです。

姿勢だって「悪い姿勢」では歌うのに効率的ではないので、それを追求し、
やがて24時間その姿勢が身に付くのですから。

一定の秩序で保たれた習慣の中で生きていると、その社会に特有の
文化の「型」は人の「たたずまい」に反映される。


私はただ単に即席に歌の技術を身につける為だけのブログは、
初めから目指しては居ませんでした。
それは若い頃から無意識に「歌う人」としての生き方や暮らし方って
何だろうとずっと探ってきていたからだと思います。

ただそれを表す言葉を私は知らなかったのです。
自分の身体をきちんと使いこなす技術をこれからも探っていくでしょう。
タグ:身体技法
posted by キミコ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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