2010年03月21日

多分当然の事でしょうが・・・2

パットオースチン2.jpg

多分当然のことでしょうが・・・に関連してあごを突き出すことについて書きます。
初心者はまず100%高音部になるに連れてあごを突き出すという
行動に出ますね。
このクセはなかなか頑固に尾を引くことがあったりもします。

以前あごを突き出してはいけない理由を書いたことがあります。
あごで左右される背骨それとも関連するのですが、
昨日も書いたように、みぞおちを上げ続けていないと
肩甲骨を寄せる事を維持することが出来ません。

一度この体勢を真似して下さるとおわかりでしょうが、肩甲骨を
寄せてしかもあごを突きだしてみて下さい。

苦しくてあごを引っ込めるか、肩甲骨を寄せるのを止めるかの
どちらかを止めないと身体が悲鳴を上げるでしょう。
多分歌っている時にあごを突き出すのですから、肩甲骨を離す方を
選ぶに違いないのですが。
しかもこの状態であごを突き出すと舌骨付近、つまり下あごに
余計な力がかかってあごも痛くなるはずです。

そうなると単にあごを突き出すという行為一つだけで
肺がしぼんで長いフレーズを歌い続けることは不可能になるし、
舌骨に力がかかることで声域も限られることになるし、
何よりも喉も痛くなることでしょう。
全くどれも良いことはないのです。

なぜあごを突き出してはいけないのか、理由をしっかりと理解すると
自分の姿勢にも注意が行くというものでしょう。
そのためにはしてはいけないことをやってみるのも、大変良い事と
いえるのではないでしょうか。
posted by キミコ at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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