2010年07月06日

首を突き出して歌うクセのある人に

デュシェス・レニーマッキントッシュ .jpg

書き出したら書くんですねえ。笑
更新することは習慣のものかもしれません。

首を突き出して歌う人はとても多いですね。
多分日常でもそうなのでしょう。
自分がそうであることを認識したら
問題も解決するのですが。

自分のしつけのために動作をしてみましょう。

床に仰向けに寝ころびます。
足は開いていても閉じていても構いません。
まっすぐに寝ましょう。
背中全体がべったりと床に着くように、
つまり腰の反りがないようにします。
(骨盤後傾、腹横筋に少し力が必要)

両耳の後ろ辺りに手を添えます。
そのまま手で首を支えるようにして首だけを浮かせます。

どこにも初めに書いた寝ころんだ状態以上に力を掛けません。
必ず肩甲骨は両方とも床に着いたままです。
目線は自分の足の先の方を見る方向です。
動作自体はとても楽なはずですよ。

首の後ろだけを天井に引き上げるような感覚なのを確かめます。
首が突き出る人にはこの感覚が欠如しているのです。
首の後ろの大きな骨が引き上がる感覚と憶えましょう。

首の前側はどうなっていますか?
あごと首がくっついていますね。
この感覚も必要です。
実際歌う時にはこんなにくっつくことはないのですが、
あごと首がかなり近寄る感じを掴みます。

何度か動作しながら「首を引き上げる」と自分にしつけます。
これは首の筋トレにもなるのです。
肩こりの人にはとてもつらい動作かもしれません。
つらさを感じる人は胸に力を入れてしまっているかもしれないので
一度確かめてみましょう。

自分へのしつけなのですから、回数も疲れるほどには必要ありません。


慣れてきたら自分へのしつけの目的という意味で、音が跳躍するような
フレーズを歌ってみるのも良いかも知れません。
但し、首の後ろを引き上げる意識を持つことだけにします。
どうせあごと上体が邪魔をしてしっかり声は出ませんから。

かなり改善されるはずですよ。 立って実用に使えるか試してみてくださいね。

posted by キミコ at 17:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きみこさんと同年輩です。おしゃべりの仕事をしていますが 最近歌も歌い始めました。ただ思うように声が伸びないのとどうしてものどに力が入るようで 疲れてしまいます。疲れると声がかれるので声に自信がありません。音声障害で耳鼻科に通ったこともありますし ポリープも出来ました。ただしこれは
発声をやり直し手術せずに声は だいぶよみがえりましたが まだ声に対しては不安があります。無意識にとってもらった写真を見るとあごが上がっています。きっと悪い癖なのでしょう。意識して改めるようにしています。きみこさんの教室を一度覗いてみたいのですが 見学できますでしょうか?よろしくお願いいたします。
Posted by 塚本けいこ at 2010年07月23日 15:30
塚本さん、コメントを有り難うございました。頂戴したその日にレスを入れたのに、ここには
全く反映されていませんね。
反映されないなら再び入れ直そうと試みてみました。

反映されてお目に留まることを祈っています。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜

塚本さん、こんばんわ。
コメントをどうも有り難うございます。

やはり客観的な判断は必要なようです。
喉の痛みや声の疲れを感じるということは
問題を内包しているという事なのでしょう。
私たちの年代にはホルモンの事情も関わってくるので、
単にボイストレーニングだけで問題が解決するかどうかは不明ですが、
生徒さん達を見ている限りでは
今のところ心配な状況は見あたりません。

あごが上がっているという事はそうせずにはいられない何かがあるのでしょうね。
根本原因を突き止めておくのは今後のためにも大事なことでしょう。

見学は時間的に塚本さんと都合が合うなら、私も生徒さんも差し支えはありません。
gooにお問い合わせを下さいますように。

Posted by キミコ at 2010年07月23日 21:31
Posted by キミコ at 2010年07月27日 07:34
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