2010年07月09日

引き上げる感覚から思うこと

ビレッジ・メイド.jpg

エアロのインストラクターさんを見ていていつも思うことは
無駄なく、しかもしっかり筋肉が伸び縮みしていて
それがリズムにきちんと収まっていて気持ちが良いのです。
無理なく無駄のない動作は「正しい動き」と言って良いでしょう。

同様に考えると美しい音で演奏出来ている楽器も無駄なく無理のない
筋肉の動きでそれを実現出来ているのですね。
つまり「正しい動き」が必要だということです。

正しい動きをするためには最低限の必要条件として
身体が引き上がってないと不可能なのです。
身体が落ちてしまうということは地球上の重力の作用で
体自体の重さが加わってしまうという事です。
つまり緩みができてしまうのです。

緩んだ身体を動作の度ごとに再び引き上げるなんて
こんなにエネルギーを使い、かつ、無駄はないでしょう。
しかも動作に遅れを生じ、正しい動きを継続することが
不可能という事になりますね。

いずれにせよ体幹の意識の獲得が第一番の事項ですね。
私はやっとその感覚を獲得したという事でしょうか。
歌う時の動作だけではなく、色々な動作をすることで
引き上げる感覚を獲得する方が近道だと思いました。

遠回りと思われるかもしれませんが、ボイストレーニングでは
色々な動作をする事で、感覚を引き出すようにする方が良い、
という以前からの持論が間違いないという確信を得ました。

「パターン化された身体機能がいずれは体の構造すら変えていく」
最近ある整体士さんのブログで拝見した言葉ですが、知識や理論だけでは
歌うという事は出来ないということですね。

もちろん顔の造りと同様、持って生まれた声帯の構造や音色は
変わることは出来ません。(手術によって可能な事もあるようですが)
しかし身体全体の筋肉を整えることで声はある程度変わります。

まずは楽器としての身体ありきでしょう。
posted by キミコ at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体・筋肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/155856914
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック