2011年03月06日

小さなボールを使って 7 肩甲骨 

 クライスラー・インペリアル.jpg

生徒さん達の身体を見ていると、本当に皆さん肩甲骨が固い!

せっかく骨盤と肩甲骨の連動について、理解も深まっているのに
肝心の部位が動かせないと何にもなりません。
全くため息が出てしまいます。

肩甲骨を繋ぐ深層筋の菱形筋が使えないので、みぞおちが上がりません。
みぞおちを上げるためには、大胸筋とその深層筋の小胸筋の助けも必要ですが、
それも固いとなれば、声の質向上や歌の上達は望めません。

ジムのスタジオでこんなトレーニングを教えられました。

肩甲骨を使いやすくするためのトレーニングです。

うつぶせに寝ます。
片手は顔の下に、片手はボールを持って腰にあてがいます。
必ず肘を曲げて腰をボールでとんとんと打ちます。
もちろん手を換えても行います。

やってみるとわかりますが、肩甲骨の動きが悪いと
肘が持ち上がりません。非常につらい動きだろうと思われます。

丁度肘の内側の骨から上の部位を使います。
ここはある程度の年齢を過ぎると、例外なく痛む箇所のようです。
腕の内側と外側の使われ方の頻度が違いすぎると、正坐の状態から
前に手をつかえてみると、肘が曲がったままになるのです。
これでは日常生活にも差し障りが出来ますね。
しかもそれに気がつかないのが怖いことです。

昨日は丁度整体に予約を取っていました。
自分がうつぶせにさせられた所で、この動きについて
整体士さんに聞いてみました。
非常に肩甲骨の動きを良くする良い運動であるとの
お墨付きを頂きました!

初めは腰を打つ。動きに慣れるに従い、そこから段々上に上げていって
肩甲骨の下辺りまで手が上がるようになる頃には、
もう十分に肩甲骨が使えるようになっているでしょう。

これはすなわち菱形筋の筋トレにもなるわけですね。
腕の内側の痛みも相当楽になるはずです。


posted by キミコ at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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