2012年07月10日

玄関口で

34603927da43110b5b42cd8be2bdbe64.jpg

最近立ち方に関して、ものすごく気になっています。
なかなか足元から身体が組みあがらないのですね。
特に足の裏の重心の位置については、無意識に陥りやすいので
それはそれはやかましく注意しています。

単に立つだけの事ですが、どれだけ難しいかは皆様もよくご存知。
だるま落としのだるまがきちんと積み上がるようになるには
膨大な時間が必要です。

ある日、玄関の上がり口でふとひらめきました。
足の指部分を上がり口の縁に引っ掛けて立ちます。
そうすると足の甲部分の骨がよく見えるようになります。
この骨が浮き上がって見えるには、足の裏部分が相当に
縮まないとだめなのです。
つまりしっかり力が入らないといけないのですね。

生徒さんたちに説明するのに、ちょっと困っていたので
丁度のタイミングでした。
早速生徒さんたちと一緒に玄関先で立ちます。
なんだかフシギな図でしたけれどね。笑

思ったとおりに生徒さんたちの足には骨が浮き上がりません。
そして、しっかり力をいれて指を引っ掛けて、それを文字通り
足がかりにして、足首から上を引き上げて立ってもらいました。

全員が納得です!
「これだけしっかり踏ん張らないとだめなのですね」

その後平らな床面で同じ力で立ってもらいます。
(もちろんこの時点では足の甲に骨は見えませんよ
しっかり指先に力が入る事で指先が縮みました。
これを生徒さんたちに言いたかったのですが、
言葉が伝わりにくて困っていたのです。

そうなると、腹横筋にその力が伝達されて、
それが他のインナーマッスルに伝わります。
もちろん腹横筋とお尻は仲良しなので、お尻と共に
太もも裏にもしっかりと力が入るのです。

一度皆さんもお試しくださいね。
ああ・・・最近は上がり口もなくフラットな床面のお宅も
沢山あるんですよね。
では本を積み上げてでもお試しくださいな。

posted by キミコ at 21:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キミコ先生 こんばんは、
これは、敷居の淵に足をかけても出来ますね?ふくらはぎも大分痛くて足が真っ直ぐになるまで、少し時間がかかってしまいますが・・。足指でタオルを引き寄せるでも足指の筋トレになりますね?この足指の力で地面を「わしずかみ」のように立つのですね?
これが出来たら、上半身の力が上手く抜けてくれるのかな〜? つま先で家の中を歩くクセをつけたら・・・。変ですか?

先生、今日はとっても嬉しい報告ができます。 「ん」を「ぬ」で歌うは、とても良い調子で、気が付くと今やっている他の曲にも沢山「ん」が出てきます。
指導の先生から、和音に上手くはまりました、をいただきました(ニッコリ)
何箇所もです!
気が付いたら、「ぬ」の所を離さずに他の言葉を入れていったら、なんか上手くいくようなきがしました。

何人かで、サロンコンサートをしようということになり、私はソプラノの人と無謀にも「スタバトマーテル」の「Quando corpus ・・・・」を歌うことになりました(大汗)ここで、Quando の 「n」を「ぬ」とやってもいいでしょうか〜?
少し深めの声で・・と思い 歌ったのをICレコーダーで聞くと、[あ」母音が暗くなっていました。平たくならないように・・とすると、篭って声が前に出ていない・・・。
「あ」を前歯二本に貼り付けるが出来ていない・・・のでしょうね、
「う」で「い」はとても気持ちよくできるようになってきているように(録音を聞いても前ほど篭ってなく聞こえます)おもえます。
いろいろと、長くなってしまいました。
お忙しい所申し訳ございませんでした。
今日は嬉しい報告ができて、嬉しいです。
いつもありがとうございます。
Posted by 笑美 at 2012年07月11日 21:04
笑美さん、こんばんわ。
早速更新を見つけてくださいましたね。
ちょっとした思い付きからでしたが、生徒さんたちには好評でした。
こんな風にはっきり理解できるアイディアが必要ですね。

敷居ですか?
私は足の指の長さよりも少し長さが必要だと思うのです。
ちょっと低すぎませんか?
ふくらはぎが痛みましたか?それはよかったです。
ふくらはぎの筋肉増強が出来るわけですから。

タオル掴みも良いのですが、今回は足指から全身を引き上げたいので、
ちょっと目的にはそぐいません。
でも足の甲の骨を出すには良い練習だと思います。
生徒さんには靴下を脱いでもらって、それを拾い上げる練習を
して頂いています。
これが確実に出来るようになると、転倒の危険度が低くなります。
お互い良い老後を迎えるには最高の練習と言えるでしょう。笑

嬉しいご報告を有難うございました。
日本語に不可欠な「ん」の発音に指導者の方が触れられていないのは
やや不思議な感じがありますが、なんにせよお役に立てて嬉しいです。

スタバトマーテル、美しい曲ですものね。
多分ご存知でしょうが、ヨーロッパ圏のNの発音は
日本語と扱いが違うので、気をつけてくださいね。
ややもすればカタカナのような、おかしな発音になってしまいがちです。
Nの前に来る母音・・・この場合はAですね。その音でしっかり伸ばして、
短めにNを発音します。
これを「ぬ」にしてしまうとちょっと目立ってしまうのです。
舌先だけを一瞬上あごの奥につけて、すぐに鼻に抜いてしまいます。
ほぼ「ふんふん」と鼻で返事をしてる感覚でしょうか。
ハミングの要領といえばご理解いただけますか?

宗教曲なので暗いめにしたいのはわかりますが、口角を下げてしまうと
とんでもない真っ暗な曲に仕上がってしまいます。
「あ」の時の口角に注意です。下げていませんか?
「う」も「い」もうまく聞こえるのは多分口角が
下がっていないからでしょう。
鏡と録音をよく照らし合わせて練習してください。
Posted by キミコ at 2012年07月11日 23:15
キミコ先生 こんばんは
今日のヨガでは、三角のポーズで足指力が大活躍でした。友人に 足元しっかりしてて、とてもきれいにポーズが決まっていたよ!と言ってもらえました。
爪先立ちの足指力をここで発揮しようと意識しましたもの・・・。お陰様です。
今、台所で洗い物をしていて、つま先立ちをしながらやってみようと思いつま先立ちをしました。そこで、あっと気がつきました。
歩いては駄目なんだ、その場で留まって居る事が、大事なんだ、と・・・。
そうすれば、腹筋、背筋、骨盤の上に上半身を乗せて・・と、ここで肩甲骨を下げれたら上々・・かな〜?  
水曜日のレッスンの時も「恥骨」の意識と足指力も意識していました。
このブログでも最初のころに立つことの大事な事かかれて、おられましたね、
いつの間にか、忘れていました。
同じ事なんども注意して下さいと指導者には、お願いしていますが、キミコ先生もしつこく、繰り返して、書いてくださいませ〜
Posted by 笑美 at 2012年07月19日 22:58
笑美さん、おはようございます。

ヨガの開脚立ちのポーズでは足指が使えないと、
全くポーズが決まりませんでしょ?
最近はスタジオの時間が合わなくて、ヨガに出ていませんが、
あの開脚立ちを続けたお陰で、座位での開脚が進歩したと思っています。
三角のポーズは奥が深いですよね。

え?爪先立ちで歩いていたのですか?
それでは書いてあるように筋肉の認識が出来ません。
よくぞ気がついてくださいました。

私もせっかく掴んでここに書いて、そのまま忘れていたりします。
私も読み直さなくちゃです。 大汗
Posted by キミコ at 2012年07月20日 07:06
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック