2013年06月13日

新しい仕事

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4年前に新しい場所で「うたごえの会」を始めて→こちら
そのまま続行中です。 ちょうどこの6月で丸々5年目に突入しました。

いつもの通りに「うたごえの会」が終わって、後片付けも終わった所で
参加者の3名と立ち話をしていました。
一人はこれまで2度も骨折をして、つい最近ギプスが外れたところで、
このまま年齢が進むと、非常に心配だと実感されたんだそうです。
それでスポーツジムのシニア向け教室について、私の通うジムの様子を
尋ねられたのです。(つい最近そんなクラスが出来たのです。)
それに乗るように、
「私は膝が痛くて正座できないんですよ 年のせいだけじゃないですよね。」
とは、三味線のお師匠さんをされている方。それじゃお仕事に差し支えるでしょう。

「そりゃ病院に行っても誰も治してくれませんよ。
結局筋トレしかないんだからやっぱり鍛えなくっちゃ!」
と盛んに煽る、骨折した参加者さん。

そんな様子を見ていてつい言ってしまいました。
「私はボイトレの中でコアトレもしているので、その部分だけ
よかったら教えますよ。」
私はこの「うたごえの会」では、自分の仕事内容について、
自ら話をした事はないので、大変驚かれました。

さあ!ここから話が急に盛り上がって、私は目を白黒!
残る一人も一人暮らしなのに、身体が動かなる事が恐怖だから
ぜひ私も!とすっかり3人で乗り気です。

結局、3名もそろったなら貸主さんのお宅を借りれば、集まりやすいだろうと
貸主さんに話を持ちかけたら、快く承諾されました。
貸主さんは一人暮らしなので、人が訪ねてくると喜ばれるのです。

何しろこの「うたごえの会」の参加者は、ほぼシニア層で成り立っています。
みんなが自分の体の衰えについて危惧を抱いています。
ボイトレで実施しているコアトレは、別に歌唱にだけ役立つのではない事を
生徒さん達の身体の変化で実感しています。
だからこそ声を掛けたのですが・・・

この10日月曜日から、さっそく始めました。
丁度4名が参加されました。部屋の広さの制限もあるのですが、
コアトレは普通の体操教室のように、指導者の表面的な動きを
どんなに真似をしても、普段では感じられない身体の深部を使うので、
少人数でないと伝わらないと思って、最高人数4人としたのです。

コアトレは大きな動きも、心拍数が著しく上がる事もないので、
ペースメーカーを入れている参加者の方も、安心して参加できます。

ほぼ寝ころぶような姿勢ばかりにしたのに、皆さんは相当にお疲れでした。
仰向けに寝た状態で、首を少し持ち上げて、自分のおへそを覗くという
動作さえ全く出来ません。
どれだけ身体が衰えているかわかりますよね。

今日、この参加者の一人に用事があって電話をしたついでに
様子を尋ねました。
予想通りにひどい筋肉痛だったそうです。
「あんなに緩やかな動きなのに、こんなひどい筋肉痛は生まれて初めてです。
全く使っていない身体の部分がこんなにある事に驚きました。
これは効く!と思いましたよ。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。」
とのことでした。

痛いから辞めます。と言われるのではないかと、内心ハラハラしていましたが、
どうやら意図が正しく伝わったようでよかったです。

しかし・・・
思わぬことから新しい仕事が始まった事に私自身が驚いています。
やり始めたからには、辛抱強く続けて頂きたいものです。

posted by キミコ at 00:36| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キミコ先生
おはようございます。
大変ご無沙汰いたしております。
キミコ先生は、相変わらずのご活躍で、素晴らしいですね。

私は、コンサートの後一ヶ月2回のレッスンにもどり、気が抜けて・・
いつもの癖のある声、開き過ぎた言葉(白い声?)ボリュウムが付いた分ストレートな味の無い声・・
目標がなくなって、緊張が解けて?暑さに自分を甘やかし・・ダラダラと情けない状態です。

キミコ先生の毎日の発声のスケジュール等
少し教えて頂けましたら、目標が出来て嬉しいのですが・・・。

神頼みで、すみません。
何か刺激がないと、動けない情けない私です。

お暇な時で結構ですので、気長に待っています。

宜しくお願いいたします。
Posted by 笑美 at 2013年07月25日 08:38
笑美さん、おはようございます。
休息の日々もやはり大事ですよ。
自分では気が付かなくても、意外と声が変わっているのかもしれませんよ。

毎日の発声のスケジュールって?
生徒さんへのレッスンの事ですか?
その人の顔を見てから決めていますので、
全員が一律の事はしていませんよ。
私自身は生徒さんと一緒に声を出しています。

質問の趣旨がよくわからなくてすみません。
お教えいただいたら何かお役にたてるかもです。
Posted by キミコ at 2013年07月25日 10:55
キミコ先生
早速ありがとうございます。
レッスンで発声が始まってすぐ痰がからまります。
30分位歌っていれば、直ってくるのです。
それと、「お」「う」が凄く響いて、他の人とも良く混ざって気持ちいいのですが、
「あ」がいっぺんに平たく幼くなってしまいます。
「お」の口から「あ」を言うように気をつけて歌うのですが、
篭ってしまいます。

奥歯高く頬骨上げて鼻筋通して・・がどうしても、私の場合幼い声、とくに「ラ」辺りの音域が(中音)平たくなります。

何か忘れているのでしょうか?

お忙しい所申し訳ございません。
宜しくおねがいいたします。



Posted by 笑美 at 2013年07月25日 11:51
こんばんわ、笑美さん。

痰が絡むのは身体が冷えている事が多いですよ。
喉は敏感ですからね。
それと粘液が鼻の方でなく、喉の方に回っているのでしょう。
普段ちゃんと口を閉じていらっしゃいますか?
いつも上あごに舌の一部がついていますか?
もし舌先が下の歯に付けっぱなしだとすると、粘液がのどの方に流れ込んできます。
常にそれだと、口周りの筋肉が舌の重さで下に垂れてきて、
口元が崩れてきます。
そうでない事を祈ります。

母音練習は実施していらっしゃいますか?
5つの母音をランダムに混ぜ合わせて練習することが大事です。

「あ」が平たいのは、上あごの位置が下がっているのでしょう。
「お」と「う」、つまり閉口母音は上あごが高くなるのでよく響くのですよ。

同じことで、平たい声は上あごの高さに問題があるのです。
それと呼気の方向が前歯に向きすぎていませんか?

上あごの高さと呼気の方向を、色々に変えて録音されたらわかると思われます。

これですごい目標が出来ましたね。大笑


Posted by キミコ at 2013年07月25日 19:19
キミコ先生 こんばんは
ありがとうございます!
目標ができて嬉しいです。確かに息は前歯にいっています。どっちかって言うと、鼻声に近くなってしまいます。慌てて、中二階!です。
日常、舌は確かに強く舌にスジが入ってしまうので、気が付けば口の中に浮かせる努力はしているのですが、気が付くとしっかり下歯裏についています。
良くお分かりで・・・恐れ入りました(ビックリ!)

今日は、宝塚ベガホールで、「コーラスマスターズクラス」の講習会がありました。
「アグネス・グロスマン」と言う方が、モデル合唱団の指揮をしながら、講和してくださいます。

始めに、発声練習がありました。
まず、身体を柔らかく、と、腕ブラブラ、足ブラブラ、後ろで、右手左手上下で握手、後ろで、手を合わせて、お祈りポーズ、そのまま、開いた足に右左と鼻を膝に擦り付ける・・・。

肩柔らかくを、何度もおっしゃられて、
キミコ先生の筋トレをしている私は、嬉々として、出来てる出来てる・・と。

いろいろな、言葉で発声もしましたが、やはり、母音が全て同じ響きになる様に、と・・・。

今日キミコ先生にお助けコメント入れた所でしたから、これは、一番難しいよ〜でした。

帰ってきて、キミコ先生からの嬉しいご指導があり、トンチンカンでも質問させて頂いてよかった〜 またまた頑張れる!と今までのダラダラが、シャッキりしました。

お忙しいところ、いつもいつもありがとうございます。

これからも宜しくお願いいたします。
Posted by 笑美 at 2013年07月25日 23:39
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