2007年08月25日

声区をコントロールしよう その4

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相変わらずの遅い更新で申し訳ありません。
今書いている事柄は図解がないとわかりにくいので
とても検索に時間がかかってしまうからなのです。

なぜ私が図解に拘るのかはつまりは自分の身体で起こっていることを
目で見ておけばおおよその見当がつくし自覚も深まると思うからです。
本来ならレッスンで一声聞けばおおよその見当がつくのですが・・・

文字でこれを読んで下さっている皆さん全てに伝えるのには
既に限界ですから図解を入れなければ伝わらないと思うからでもあるのです。
著作権の問題があるのでとても憚られていましたが
もし関係の方が見ておられましたらどうぞお許し頂きたいと思います。

なぜレッスンで私が生徒さんを解剖する訳でもないのに
的確に指示を与えられるというのは、表情や仕草、立ち方などから
見えてくるものがあるからです。
ちょっとしたことがあなたの声の可能性を狭めているのが見えてくるのです。
例えば顔の表情や仕草からでも・・・・
 無表情、表情の強ばり、首を突き出す、喉を上げる、頬が上がらない・・・
全ては身体の中のこんな筋肉の働きから起きているのですから・・・

咽頭の解剖図 呼吸と嚥下の働きの説明のための図ではありますが。

2つ目の図で3つの収縮筋があるのを見て下さい。
物を呑み込むときにこれらの筋肉があなたの咽頭の幅を狭めます。
その為に狭まるほどに声は小さくなっていきます。
前回にも書きましたが、筋肉には目がないので歌っているのか
呑み込んでいるかなんて知ったことではないのです。
つまり咽頭が上がれば音域を狭めてしまうことになるのです。

あくびの時に喉はどんな状態になるか観察したことはありますか?
のど仏に手を当てるとよく観察が出来ますね。
呑み込むときには咽頭が跳ね上がります。あくびのマネをすると
咽頭は下がるのがおわかりですね?
喉が緩んでいると咽頭は喉の真ん中に位置します。
これを乱さずに歌えば良い訳なのです。
posted by キミコ at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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