2008年04月21日

体全体を使って歌っていますか?

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最近は響きのポイントについて書くことが続いていますが、
まあ最近さぼり気味ではありますが・・・
響きを追求する余りに体を使うことを忘れてませんか?

ボイストレーニングはあくまで筋トレの要素が大半を占めています。
どんなに響きを探ろうと思っても首から下の応援がなければ
全く無意味なことになってしまいます。

生徒さんにもいつも必ず毎回言うのはこのことなのです。
すなわち
初めにしつこくストレッチや筋トレの方法をお教えしたのは
この土台があってこその首から上の「筋トレ」が出来るのですよ。


楽器である体を持たずにどうして響きを作ることが出来るでしょうか。

小手先の口の中だけの操作を場当たりで教えるのは簡単です。
何度も書いていますが、確かに体のストレッチや筋トレは
面倒で煩雑です。でもやるのです!
私は中途半端は嫌なのです。
常に私自身が進化し続けるのも真理を究めたいからです。
知っていることを教えるのは私の勤めでしょう。
きっと死ぬまで続けたとしても究め尽くせることは無いと思います。

とまあ・・・語ってしまいましたが・・・

バランスボールの筋トレの方法を新しく仕入れています。
少し書きましょう。


お尻を鍛える

ボールの前に立ちます。いつでもボールに座れる体勢にします。
大腰筋をしっかり引き込んで思い切り後ろにお尻を突き出して
手を前に倣えの状態にして膝を曲げてボールに腰を掛けます。
つまりスクワットの姿勢から座るわけですね。

次に前に倣えのままで膝の力を借りないで、お尻の力だけで瞬時に立ちます。
ゆっくり立ち上がると膝の力を借りてしまうことになってしまうので
注意して下さい。
これはお尻と内転筋の意識を持つ為の筋トレです。

発声練習に活かすためには座った時には脱力しておいて、立ち上がる時に
少し高い目の音でAーと言い始めてお尻に力が入った時にどれだけ
爆発的な声が出るかを知ることが出来ます。
内転筋を使うと自分でも驚くほどのパワー溢れる声が出ることか!
立ち上がりかけと立ち上がった瞬間の音の高さを変えると、
高音を使う為の練習にもなることでしょう。
勿論響きを探る練習にも使えますね。

今私のレッスン室では発声しながらの筋トレが盛んです。
タグ:横隔膜
posted by キミコ at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | バランスボール関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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