2012年05月31日

相変わらずのご無沙汰を・・・

リウヤルローズ.jpg

最近は本当に間が空くようになってしまいました。
相変わらず元気で仕事をしています。
自分の肉体改造が一通り終わったようで、
後は生徒さんと一緒に動くうちに再認識したり、
当然のことですが、自分と人の身体は違うのだと思ったり。
つまり個体差ですね。関節の動きも人それぞれですから。

前回書いた恥骨の位置の事ですが、
お陰様ですっかり身体になじんできていて、よほど無意識でない限りは
きちんと正しい位置を保てています。
鏡に映る姿が昔の自分に戻りつつあります。
骨盤の位置が変わると自分の身体が正解だよと喜びます。
正解は誰に伝えられるものではなく、自然に感じますから。

どういえば良いか考えてみたのですが、積み木がきちんと積み上がったというか、
骨盤の上に乗っている上半身の納まりがいい・・・そんな感覚ですか。


さて、肝心の筋トレの事ですが。
徹底的に肩甲骨が下がっている感覚を覚えこんでもらっています。
いくら積み木が正しく積み上がっても、上半身は引きおろし、
下半身は引きあげる
という感覚が身体で理解出来なければ、
良い声は出ない事を自分自身がはっきり自覚できました。

良い声というのは身体から沸き上がる声ですね。
大きな声という意味ではないですよ。芯のある声ですね。
声の質のよしあしなど関係なくて、ぴーんと張って遠くまで飛ぶ声です。
そして「のびやかにおだやかに」心に染み込む声です。


上に書いたように、立位で基本的な身体感覚を掴めたら、
今度はバランスボールで「応用問題」をこなします。
つまり、立つだけでなくあお向けやうつぶせ、座位など
身体のポジションを変えてもその身体感覚を掴むという
応用問題」ですね。
バランスボールは応用問題を解くにはうってつけの用品だと
つくづく思います。
どの基本条件もきちんとこなせなければ、どのポーズも出来ないからです。

歌うのに遠回りだと思われるかも知れませんが、
その身体感覚が歌うときの微細な感覚を確かに育てているのです。
それはやってみない限り理解される事はないのですよ。

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2011年05月24日

なるほど!と思った

プリンセス・ドゥ・モナコ2.jpg

相変わらずのお久しぶりをしています。
そして相変わらずバランスボールのスタジオに出続けています。
何かネタを拾えるのではとそればかり気になります。

さて 相当以前の記事ですが・・・バランスボールの座り方
トレーナーさんも基本に忠実な方なので、スタジオでは相変わらず
この運動を今もしています。

これはスタジオ内では骨盤の前傾、後傾をすることで
骨盤を滑らかに動かす目的で行われています。


スタジオで仲良くさせて頂いている会員さんが私のお隣に居ました。
この方ももう何年もこのスタジオに出続けています。
なので、十分この運動については熟知しているはずなのです。

どんな運動をするにしても、身体の使い方を間違えると効果はありません。
ちょっとした事でもそれが大きく災いする事もあります。
仲良しの会員さんは珍しくトレーナーさんから注意を受けていました。
骨盤後傾の時に「そへ」部分が丸まらずに、背中の真ん中だけ
丸まっているということでした。

当然私のお隣だし、気になったので、運動を続けながら
観察させてもらいました。

なんと!
この方はボールを前に押し出す時に、膝が寄って内股になっていたのです!

試してもらうとわかりますが、内股にする事で肩甲骨が
必要以上に上がってしまいます。
これでは「ソヘ」部分は丸まるはずはありません。
つまり肩甲骨が上がると、その裏側に当たる胸は開きませんね。
胸が開かないということは、横隔膜が下がらない事に
繋がるのはもうご存じですね。

しかも内股では股関節が固くなってしまいます。
そしてそのために体中に力が籠もってしまいます。
だからボールに座る基本姿勢は腰幅に足を開いて、
膝頭とつま先は並行なのです。


この方は以前にこんな動きをしたことがなかったのに!
途中でこの方に目配せして注意を促しましたが。
後で聞くと、うっかりすると内股を閉じるクセがあるとか。


股関節が固い、股関節を締め付けて緩めることが出来ないと、
声が出ないというのはなるほど当然なんだと深く理解出来た事でした。







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2010年07月19日

バランスボールに座って

エルフルト.jpg


長いことバランスボールに関連したことを書いていません。
しかしいつも通りにジムではちゃんと続行中です。

7月になってからここに書くようになって、意識が向いてきたのか、
先週の金曜日にバランスボールに座っていて、悟ったことがありました。

「みぞおちから上は引き上げる」をボールに座って実行してみると
こんな感覚が出てきました。
上半身を引き上げているからボールに全体重を掛けて座れない。

これまで「座る」事について深く考えていなかったようです。
しかし振り返ってみると、ピアノを弾く時には絶対どっかりと、
腰を掛けてはいません。
そんなことをしては速いパッセージの演奏は不可能ですから。
ということは、ピアノの椅子とバランスボールを無意識に分けていたのでしょうか。

「雷に打たれたように」とまでは大げさですが、このことが一瞬閃いたのです。

みぞおちまでは引き上げ、腸骨稜から下は引き下げる。

おわかりでしょうか・・・
みぞおちと腸骨稜(腰骨の出っ張っている所)の間には意識下に何センチかの
空間が出来ることになります。

引き上げるのをプラスとするなら、引き下げるのはマイナス。
つまりプラスマイナスゼロの地帯が私の頭の中で出来上がりました。
確実に常にゼロの状態にしておかないと、どちらかに持って行かれてしまいます。
野口体操と「中心軸」の関連の「中心軸」のど真ん中に、私のゼロ地帯を当てはめる。
ぶれない感覚が出来たようです。


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2009年02月24日

恥骨周辺部を意識してみたら・・・

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昨日もバランスボールのスタジオに出ました。
トレーナーさんはただ今股関節についての講義を
横浜まで出向いて受けておられるのだそうで、
様々な情報を時間中に話して頂けます。

恥骨結合部が緩むと仙骨が落ちてくるんだそうです。
それでどうなるかはこのHPを参照して下さい。

http://www.takatsu-chiro.com/chiro/chikotsu-tsu.htm

こんな骨盤底筋群の筋トレをしました。

1 床に寝ころんで両足を揃えてかかとをボールに乗せる。

2 大きく腹式呼吸をして吸い込み、吐く時に腰を床に着けながら
両膝を胸に近づけるが、その時に恥骨部分を曲げるようにする。
(お尻の割れ目が天井を向くような感覚で)

それを立った姿勢で試してみました。
よく考えたら歌っている時に無意識にやっているような気がします。
一度お試し下さいね。

また蛇足ではありますが・・・

バランスボールに座るだけで腹横筋の筋肉の質が20%アップ
するんだそうです。
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2009年02月12日

バランスボールで骨盤底筋群を鍛える

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実は筋トレをしていて骨盤底筋群に意識を移せば、大抵の筋トレは
骨盤底筋群の筋トレとなってしまうのです。
運動とかトレーニングに対する意識の薄い間は全くこんな事は
思いもしませんでした。
これは物の見方全てにも当てはまるなあと思う最近です。

でも何か無いの?という皆様にご紹介です。

@ ボールの上に腹這いになってつま先が床すれすれになる位置に
身体を設定します。(胃の付近にボールを当てないように)
腕は肩の下に手首が来るようにします。
肘を曲げてお尻に力を入れて両足を上半身と並行になるように
持ち上げます。
意識はお腹のエレベーターがどんどん上がってくるように
イメージします。

この状態で声を出したりロングトーンの練習が出来ますね。
「針に糸を通す」ような薄い息で身体を持続させます。

A床に仰向けに寝ころびます。膝の間にボールを置きます。
かかとを立てて腹直筋を縮めながら膝を閉じるようにボールを締めます。
丁度そへが床にしっかり当たる体勢になりますね。

もう一つ難易度を上げるとボールを締める時に
床から頭を持ち上げて腹筋の筋トレのようにします。
この間書いたように下腹の肉にみぞおち下の肉を合わせるようにすると
確実に腹筋の筋トレが出来ますね。

非常につらい筋トレですが内転筋を一緒に鍛える事が出来ます。
つらさの余りに骨盤底筋群への意識を失わないようにして下さい。

運動と一緒に発声練習をしても良いのですが、歯を食いしばるようにやると
余り効果はないかもしれません。
言い換えたら喉元の力を抜くトレーニングにはなるかも知れません。
いずれにせよ、この運動が楽々と出来るようになれば
声は楽に出るようになっているはずです。


これに対するストレッチは
@床に寝て片足はまっすぐ床に、もう片方は少し膝を曲げて
ボールに乗せて身体の外側に転がします。

A床からソヘを浮かせて両足のかかとをボールに乗せて
自分の方に転がす その時に膝の間を広げる
ソヘを浮かせる事で筋トレで床に着いたソヘと反対の運動になります。

きつい筋トレをした時は必ずストレッチと1対にするようにして下さい。
身体が強ばるのを防ぐ効果と翌日の筋肉痛が緩和されますよ。

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2009年02月04日

骨盤の動きと呼吸の関係について

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バランスボールに親しみ出すようになって、これを使っての
発声練習を考えるのにも色々アイディアがでてくるようになりました。
この前思いついた歌う時の息の練習は大変有効でしたよ。
もう30年ほどの声楽の生徒さんも中音域でのクレッシェンドに
困っていたのですが、骨盤を動かすコツが理解出来ると
たちまちすぐに歌の中で使えるようになりました。
勝手にボールが動いてくれるので骨盤の動きを無理なく覚えられるというのは
本当に画期的な事だと思っています。

殆どの生徒さんに言える事ですが、息を吸う時にどうしても胸一杯に
吸い込もうとします。
横隔膜を下げて肋骨を広げればよい事を良く理解していても
それをやってしまうのですね。
しかもその上口から吸い込もうとするのですから本当に困った事です!

何人もの生徒さんにバランスボールを使ったこの方法を実践していますが、
ふと私自身が気がついた事は「後傾した体勢時に口から息を吐きます」
ということは
「前傾させた時に息を吸っている」という事ですね。
自分でも迂闊だと思いましたが、これを意識化出来れば自然に吸う事も
可能な訳なのですね。
ただし、横隔膜を下げているという感覚を確実に持てれば。
の話ではありますが・・・

先日バランスボールのスタジオで他の方達の動きを見ていました。
床に仰向けになるのでなくボールに背中をつけた状態で
ボールから上半身を離す体勢で腹直筋の筋トレをやっていたのですが
初心者の人は何だか様子がおかしいのです。
いかにも大変そうにやっているのですが形になっていません。

骨盤底筋群を意識出来ないから下腹の上におへそから上の肉を縮ませて
圧縮するという形にならないで、下腹が上半身を屈曲させた時に
床の方向にずり落ちてしまっているのです。
だから見ているといかにも努力してやっているように見える訳です。

なんでこんな事を引用したかと言いますと、
つまり「後傾した体勢時に口から息を吐きます」の時に骨盤底筋群を
意識出来ないと全く骨盤を後傾させる意味がなくなってしまうのです。
この筋トレのように横隔膜が上がってしまって力が全部床に
落ちてしまう訳ですね。
きちんとこの動作が完成すると次の動作はみぞおちとおへその間を
しっかり開けられるはずです。
つまり横隔膜が下がって肺の容積をたっぷり確保出来て
息が肺の中に満たされる事になるのです。

実際やってみるとこの運動量は相当なものになるのです。
これが苦もなく出来るようになるにはやはりそれだけの筋肉が
出来上がっていないと不可能な訳ですね。

やはり骨盤底筋群の存在を無視しては歌える声にはなりません。




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2009年01月18日

歌う時の息の練習

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最近骨盤底筋群についての考察が続いていますが、それを活かした
レッスン法をついこの間から試みています。

参照病膏肓に至る
骨盤の前傾&後傾についての練習法を書いた訳なのですが、
今読むとまあ実に涙ぐましいですね!
でもこの練習は生徒さんに聞いてみると皮膚感覚として
ものすごくよく理解が出来たということです。

この段階を経てこそ出来る練習法なので、まずは前傾&後傾を
マスターしてから練習してみて下さいね。


1 バランスボールに基本位置で座って、骨盤を前傾姿勢から
後傾した体勢時に骨盤底筋群を使うことを意識します。

2 後傾した体勢時に口から息を吐きます。きっと初めは
ゆっくりした動きでしょうが、今度は素早く後傾してみて下さい。
その2つの動作の息の量を比べてみます。

3 後傾させる時間が短いほど息の量が多いことを確かめられましたか?
次はゆっくりした動きで息の量を半分にします。
半分にした量のもう半分、最後には針に糸を通す時の息の量まで
練習してみます。

もちろん骨盤底筋群を意識しないとこの練習は意味がありません。
自分の身体に何が起こっているかを観察しましょう。

4 出来るようになったら今度は立ってやってみます。
大げさに骨盤を動かすと実際の歌う場合にかなり恥ずかしいことになります。
骨盤底筋群を意識するだけで人にはわからない程度に動かせるように
声を出しながら練習してみて下さい。
足の裏の感覚も必ず確かめてみましょう。
 
関連記事 喉声で歌う人に


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2008年11月10日

骨盤底筋群をバランスボールで

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先週は祝日でジムに行けませんでしたので、
今日は久しぶりのバランスボールのスタジオ参加です。

今の私の頭の中はいかにして骨盤底筋群の意識を持てるかに
占められています。
これをバランスボールの上で再現したらどうなるのかと
今日はわくわくしていました。
生徒さん達と先週レッスンで確かめた感覚が発声練習を離れて
単にバランスボールだけで同じ感覚を持てるものなのでしょうか。

基本姿勢で座って手を頭上に挙げて・・という一番基本的な形で
まず確かめてみました。
ボールにかかる圧力は以前とは段違いに強いものでした。

横隔膜を下げる

足の裏の感覚も相当踏ん張れるものでした。

骨盤底筋群の意識を持つコツは

お腹の底にストローを挿してジュースを吸い上げる感覚
または
お腹にエレベーターを想像してそれが上がっていくような感覚

でしょうか。

実践して頂ければおへそが背中につくような感じだし、
お腹の底をえぐるとも言える感じでしょうか。

腹横筋も多裂筋も横隔膜に向かって持ち上がります。
持ち上げるためには足の裏がしっかりしていないと
とても持ちこたえることが出来ないでしょう。
そしてお尻が半端でなく硬くなるのも確かめられるでしょう。

いわば骨盤を中心にして上がる感覚と下がる感覚が拮抗するのが
観察出来るはずです。
この状態で声を出せば「お腹から声を出す」という意味が
以前にも増してご理解頂けると思います。
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2008年07月25日

横隔膜を下げる

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バランスボールを使ったボイストレーニングを続けています。
そして私はそのネタ集めのためにジムのバランスボールのスタジオに
可能な限り出ています。

毎回するトレーニングに、ボールに座って基本姿勢を取って
両手を横に広げてそれを頭上高く上げるというものがあります。

当然ジムではきちんとした姿勢を作るためにそれをトレーニング
している訳ですが、私はそれ以外の用途のために同じ事をしています。
初めは全くそれに気がつきませんでした。
なぜならそれをボイストレーニングに使えるとは思わなかったからです。

両手を横に広げてそれを頭上高く上げる
この動作はつまり横隔膜を下げて肺の面積を広げる事が出来るのです。
まん丸お月さんを参照して下さい。
丁度これをやってるのと同じなことに気がついたのです。

ジムのスタジオでもその姿勢を保持しろという事なのですが、
インストラクターさんは果たして意識して言わないのかどうか・・・
でも歌うためにはこれは必須の条件な訳です。

その為に私も毎回レッスンの度にまずこの動作を実施します。
必ず「横隔膜が下がったというこの感覚を覚えて下さい
と付け加えます。
必ず言うことで生徒さんにはこれはとても重要なことだ
という意識を植え付けます。
10回もそれが続けば嫌でも感覚は身に付くようです。

最近は発声だけをしてもらってる最中に「横隔膜を下げる!」と
一声掛けると途端にみぞおちとおへその間隔が空きます。
この姿勢を保持するためにはお尻の筋肉や腹横筋内転筋が関与します。

一声掛けるだけで自動的に補正が出来るなんて
まるで魔法じゃありませんか!笑


タグ:横隔膜
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2008年06月28日

病膏肓に至る 2

ブラックティ.jpg

続きです。

早速翌日喉がひりひりしつつも試してみました。
相手は今ひとつ理解してもらえない生徒さん達ばかりです。

初めはいつも通りに身体全体が動いてしまいましたが
その度に布団叩きが邪魔をしてくれます。
何度も繰り返してやって頂いている間に段々骨盤だけが
回転するようになってきました。

そへを意識することも直接柄が触れるので否応なく理解出来て
ソヘに集中すると大腰筋を使わざるを得ないことや、腹横筋に
すごく力が必要なことも体感して頂けました。
その段階で背中から布団叩きを抜くと、その触覚が残って
先ほどの動きの反復も楽に出来ていました。

人の背中に布団叩きを突っ込むなんてまさに「病膏肓に至る」
ですが、どうやら一番確実な方法だったようです。
但し私には本当に病に至ってしまいましたが・・・・苦笑

後はいつも練習して発声時にそれを実践して頂かねば!


関連記事

背中!

新入りさんレッスン風景

タグ:骨盤の回転
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病膏肓に至る!

プリンセス・ミチコ2.jpg

ようやく本当に体調が戻りました。
書く気力も充実してきた所で書いてみたいと思います。
丁度喉が痛くなった日に生徒さんに試してみたレッスンです。

骨盤を前傾&後傾させることは身につけることも教えることも
困難を極めます。
ところがこれが出来る出来ないでは声の伸びが全く変わってきますので、
外す訳には行きません。
ずっと困ってきた事とその度に直面してきました。

バランスボールを使用するようになって少しは楽になったのですが、
やはり骨盤前傾と言うと上半身が前へ、後傾させてというと後ろに倒れ込む・・・
自分もそうだったからよくわかるのですが、ため息が出ます。

これを何とかしなくてはと夜中にも考えていました。
丁度自分の側に布団叩きがありました。
背中をしゃんとさせるために物差しを背中に差し込むという方法を
思い出したからです。
残念ながら和裁用のあの長い物差しがなくて、それに変わる物は戸
目で追っていたのでした。

実際背中に差し込んでみます。細い柄をズボンに挟み込んで
布団を叩く広い面を後頭部に当てます。
ぴったりと背骨の延長線が後頭部と一致する所は
さすがに私の姿勢が良いからですね。 笑

ソヘの部分はきちんと柄から離れています。
ソヘを突き出すと後ろに倒れ込むと布団叩きの先が後頭部に当たります。
それを避けるようにソヘを出すと大腰筋を突きだして腹横筋を
中にしまい込むしかありません。 しめしめです!

ソヘの部分が見事に柄に当たって柄の感触を確かめられます。
これなら上背部を丸めることなくソヘを突き出すという動作を
覚えることが出来ます。
嬉しくてその夜は興奮して眠れませんでした。
だから病気の引き金になったんですけれど・・・涙
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2008年04月22日

背筋を鍛える

プリンセス・ドゥ・モナコ.jpg

昨日に引き続き、新しく仕入れたバランスボールでの動きについて
続きを書いています。
腹筋は気にする人が多いのですが、背筋については軽んじている人が
とても多いのが現状です。
両方のバランスを保ってこその体なのですけれど。

発声のためには思いの外背筋が寄与するのです。
背筋が弱いとお尻の筋肉も使えませんし、お尻が使えなければ
腹横筋も満足に動かせないことになってしまうのです。

ところが・・・
意外と背筋の筋トレの動作の種類は少ないのですね。
どうしてもうつむいてする動作になるので体が熱くなるし苦痛です。
もうちょっと気楽に出来るものはないかと思っていました。
少し前にこんな動作をしましたよ。

1 ボールを下腹に当てて腹這いになってボールの真ん中当たりに
手を置く。
足はつま先を立てた状態にして上体を反らせる。
ボールから手を離して両手を横に広げた状態にしてバランスを取る。

2 1と同じ体勢で右手を床に置いて左手を上に上げて、
左に90度回転する。左手も同様に。

いずれの場合も動作をしながら「そへ」の辺りを意識します。
声を出して発声練習とするなら「そへ」から声を出す意識を持ちます。

「そへ」とはへその裏側、つまり背中側で一番くびれた場所のことです。
凹ませすぎないように気をつけてください。

発声練習とするなら昨日のように上昇音型が適当だと思います。
タグ:背筋
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2008年04月21日

体全体を使って歌っていますか?

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最近は響きのポイントについて書くことが続いていますが、
まあ最近さぼり気味ではありますが・・・
響きを追求する余りに体を使うことを忘れてませんか?

ボイストレーニングはあくまで筋トレの要素が大半を占めています。
どんなに響きを探ろうと思っても首から下の応援がなければ
全く無意味なことになってしまいます。

生徒さんにもいつも必ず毎回言うのはこのことなのです。
すなわち
初めにしつこくストレッチや筋トレの方法をお教えしたのは
この土台があってこその首から上の「筋トレ」が出来るのですよ。


楽器である体を持たずにどうして響きを作ることが出来るでしょうか。

小手先の口の中だけの操作を場当たりで教えるのは簡単です。
何度も書いていますが、確かに体のストレッチや筋トレは
面倒で煩雑です。でもやるのです!
私は中途半端は嫌なのです。
常に私自身が進化し続けるのも真理を究めたいからです。
知っていることを教えるのは私の勤めでしょう。
きっと死ぬまで続けたとしても究め尽くせることは無いと思います。

とまあ・・・語ってしまいましたが・・・

バランスボールの筋トレの方法を新しく仕入れています。
少し書きましょう。


お尻を鍛える

ボールの前に立ちます。いつでもボールに座れる体勢にします。
大腰筋をしっかり引き込んで思い切り後ろにお尻を突き出して
手を前に倣えの状態にして膝を曲げてボールに腰を掛けます。
つまりスクワットの姿勢から座るわけですね。

次に前に倣えのままで膝の力を借りないで、お尻の力だけで瞬時に立ちます。
ゆっくり立ち上がると膝の力を借りてしまうことになってしまうので
注意して下さい。
これはお尻と内転筋の意識を持つ為の筋トレです。

発声練習に活かすためには座った時には脱力しておいて、立ち上がる時に
少し高い目の音でAーと言い始めてお尻に力が入った時にどれだけ
爆発的な声が出るかを知ることが出来ます。
内転筋を使うと自分でも驚くほどのパワー溢れる声が出ることか!
立ち上がりかけと立ち上がった瞬間の音の高さを変えると、
高音を使う為の練習にもなることでしょう。
勿論響きを探る練習にも使えますね。

今私のレッスン室では発声しながらの筋トレが盛んです。
タグ:横隔膜
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2008年03月07日

嬉しい言葉

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2/28に書いた嬉しい!に登場した人ですが、
今日もレッスンにお見えでした。
いつも通りにバランスボールによるストレッチ&筋トレを
こなしてもらいましたが、よく見ていると広背筋がやはり弱い!
大体誰でもですが、腹筋には熱心に取り組みますが背筋は忘れがちです。
皆さん、背中にはなかなか意識が行きません。

バランスボールはとにかく全身を使えるのが良いですね。
基本位置で座って手を真上に挙げるという動作をするだけでも
背筋や脊柱起立筋を鍛える事が出来ます。

バランスボールをする前にやっていた、うつぶせに床に寝て
上半身を上げるという定番の背筋ポーズを半年ぶりにやってもらうと
頭の高さが段違いに高くなっています。
やはりきちんと取り組むと結果が出ますね。

さて、先日のように声を出して頂きます。
筋トレの最中に散々腹横筋の締まり方を覚えて置いて下さい
とお願いしておいたのですが、今日は声をどう出すと
腹横筋がどう締まるかに注意を向けて覚えて頂こうと思ったのです。

「Z」の発音で腹圧が高まる訳ですが、それも無意識にやってしまうと
どの筋肉を使ったのかわからない
ので効果的ではありません。
意識を置きながらいわば脳から筋肉に指令を与えるように
しむけなければ必要な力の量を与えられません。

色んな発声練習をして頂きながら観察していると、やはり広背筋と
脊柱起立筋に注意が向きません。
再びバランスボールに座って頂いて基本位置から足の裏の位置を
確定してボールを後ろに転がしながらつま先を上げます。
そうすると膝裏はぴんと伸びてお尻が突き出る状態になる
はずが、
この人はそへが飛び出たままで起立筋を活かす事が出来てないのです。
それを修正してから手を前に習えにして、更にぐっと両手を
前に伸ばします

大変なポーズですが、この状態で声を出す事をして頂きました。
勿論広背筋と脊柱起立筋に
意識を十分に持っていって、それと共に大腰筋を思い切り引き込んで
もらって声を出します

思いもかけぬ深い声が出て二人で驚きました!

このポーズなら腹横筋もお尻も最大に使いますから一番効率的な
意識の持ち方が出来ると思いました。

思わぬ声の確保が出来てすごく嬉しくなって私の顔がほころびます。
「良かったですね!ちゃんと出来て私も嬉しいです!」
と言いますとその人が
「自分が出来た事より先生の嬉しそうな顔を見られる方が
私にはよっぽど嬉しいです。」
と言って頂きました。
こんな言葉を聞くのが私のもっぱらの生き甲斐です。

☆以前より「後背筋」と書いてきましたが、先ほど冒頭の写真を
アップするにあたり「広背筋」と間違えていた事がわかりました。
以前の文章内での「後背筋」を「広背筋」と全て書き換えました。

☆同様に冒頭の画像中の「腸腰筋」とありますが、これは「大腰筋」と書き換えても差し支えはないようです。
腸腰筋=腸骨筋と大腰筋の二つの筋肉を合わせて言うようです。




タグ:後背筋
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2008年02月04日

良いブログを発見しました!

ニコール.jpg

おはようございます。

ここの管理人室に入ると色んなものが見えてきます。
検索から入って下さる方も案外居られますし、そこを辿っていくと
有益な情報を得られたりしています。

今私が気になっているバランスボールも写真が殆ど入らないので
皆さんにご迷惑を掛けていますが、とても良いページを見つけました!

http://try.ganba40.com/ 

「バランスボールでかっこよくなるブログ」

東洋医学の見地から知らない事を沢山教えて頂けました。
それに豊富な写真がトラックバック歓迎という事で手に入ります。
先日ご挨拶もさせて頂きました。

そこに書かれている事なのですが

年が行くと背が縮むという原因としてお腹の長さが縮むという事
があって、それは加齢によって骨がすり減ってくるいう原因
も確かにあるけれど、お腹の筋肉を縦にキープする力が弱る
事にもあるのだそうです。
確かに町でも、お腹からすぐに足がついているように見える方を
お見かけする事がありますね。

そんな方にもお勧めなのがバランスボールだという事なのだそうです。
私は歌う人間として生きてきていますから、24時間
姿勢に頭が行ってますけれど、姿勢に気を止めずに生活される方は
鳩尾とおへその間を長く取っていませんね?
これによって空気の取り入れも悪くなるけれど、筋肉も縮みっぱなし
にしていたらそりゃ弱るに違いありませんね。
全く使っていないのですから。

入門してくる生徒さん達を見ていると、日常に姿勢を正していないので、
肩より首を前に突きだし、あごを突き出すような方がとても多いのです。
そうするとみぞおちとおへその距離が縮まってしまうのです。
あごは背筋を伸ばす為のキーポイントでもあるのです。
皆さんもあごを突き出す事と引き込む事を試してみて下さい。
一目瞭然に背筋が関与する事を理解されると思います。

そうすると大腰筋の引き込みが浅くなる事で、お腹にもお尻にも
力が入らないので姿勢がまたおかしくなる・・・
と悪循環は続いて行く事になるのです。
ちまたでうるさくいわれているように、やはり日常の
動作レベルを引き上げる事が健康への第一歩でしょう。

もちろん歌うためには健康体が第一条件だということ、
もう皆さんはいわれるまでもないですわね。

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2008年01月23日

バランスボールは確かに効き目あり!

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多分バランスボールを始めて1年も経っていないと思いますが、
バランスボールが体をシェイプする事は実感しています。
基本動作として大腰筋を引き込むので、普通何もしていない人は
足の付け根がぷっくりしていると思うのですが(私もそうでした)、
引き込みによりシェイプされて、太もものサイズもダウンし、
下腹も垂れていたのがすっかり引き上がりました。

他には色んな運動をするので、当然ウェストも引き締まってきます。
背筋も伸びるので姿勢も矯正され、それによって体の痛み具合も
改善されてきます。

ただし!
やみくもでむちゃくちゃに動いても効果はないかも知れません。
基本動作を常に意識して大腰筋を引き込み、上半身を引き上げる意識が
どの運動をするにしてもなければならないと思うのです。

後は運動したからと食事の油断はいけません。
きちんと節制出来るからこその結果なのです。
タナボタはあり得ませんから。笑

いつも思うのですが、体を変えるという目標は意外と簡単に
手に入ります。効果の程がわかれば誰でも一層努力をするからです。
何も考えずに単にやればいいだけですもの。

声を作ってしかも体を引き締められる・・・
とてもうまい話ではありませんか??




posted by キミコ at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | バランスボール関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月08日

バランスボールを使って立ってみましょう

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今日は久しぶりにバランスボールのスタジオに入ってきました。
月曜日は休日が多くて、平日会員の私は入る事が出来ません。
来週も月曜がお休みでしょう?残念です!

今日のバランスボールでやった事をまた書きますね。

手は下げたままでバランスボールを自分の前に置いて立ちます
1 片足を膝を曲げた恰好でバランスボールの中央に置きます。
2 ボールをその足で膝を伸ばしながら前に転がします。
1と2を繰り返します。

但し転がす足よりも大事なのは地面を支えている足です。
親指小指かかとの3点がきちんと地面についていますか?
バランス運動をしているのは実はこの支えている足なのです。

ぐらぐらするはずですがいかがでしょうか?

この動きで感じてほしいポイントは両足の付け根、つまり大腰筋です。
きちんと両足とも大腰筋を引きつけていますか?

この状態で声を出してみましょう。
きちんとしっかりした声が出ているはずです。
この声を耳でも体でも味わっておきます。


次に1,2の動きをしながら両手は頭上に上げて
しっかりと耳の横まで引き上げます。
大変な動作ですが、この状態で声を出してみましょう。

実はジムでやっただけで声まではまだ出していません。
でも予想は出来ているのですよ。
このポーズでは脊柱起立筋が否応なく最大に働きます。
という事は間違いなく先ほどの声より輝きが増す筈なのですが。

どうぞあなたの耳を試してみて下さい。




posted by キミコ at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | バランスボール関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

臀筋を鍛える

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今日はバランスボールで臀筋を鍛えてみましょう。

基本姿勢を取ってまず足の位置を確立します。
つまり腰幅に足を開いて地面に垂直に、膝の下にかかとが来る体勢ですね。
自分から見ると膝の下につま先が見えるかどうかという感じです。
膝は自分からまっすぐでつま先もまっすぐです。
この足の位置と膝の位置は変えません。

1 この位置から両手は頭の上に上げて段々寝ころんでいき
(ボールは後ろに下がる)、丁度ボールが枕代わりに気持ちよく
首になじむ位置まで下がります。

きれいに膝から肩先まで一直線になるようにそのままお尻を上げます。
お尻の肉は内側に向けるような意識ですね。
これを何度も繰り返して臀筋の使い方を覚えます。

歌う時に意識が声に集中してしまってお尻が使えない人が多いです。
腹横筋と連動するのでとても大事な筋肉なのですが。
気になる人は先ほどの体勢を取って臀筋を使う、使わないで
声を出してみてください。どちらが歌うのに楽でしょうか。


2 今度は臀筋を使うことは同じで両手を上げていたのを
大きく斜め下に下げて丁度深呼吸をするようなポーズを取ります。
胸も高く上げて胸の筋肉も意識してみましょう
肋骨が大きく開いてほぼ歌うのに十分な体勢でしょう?
声を出してみてください。楽に声が出ますよ。

3 今度はボールをお腹の下にしてお尻の力だけで、
足を体と水平に保ちます
。つまりお尻を上げた形を取って
手は床にはありますがボールの上で腹這いになったような形ですね。
肩の真下に手が来るようにします。顔は床を見てはいけません
体より足を上げる必要はありません。きちんと水平を保ちます。
それに慣れたら片手を離してみましょうか。

バランスを取るということは体中の筋肉を参加させている訳ですから
歌うためにも必須の動きです。

相変わらず同じ事をいいますが、漫然と動作をしても疲労が残るだけです。
自分の体にしっかり聞きましょう
どんな感じがする?どこの筋肉にどんな感覚がある?と・・・



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2007年12月10日

バランスボールで呼吸法の練習を

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今日はこれも初心者の方には最適のトレーニングでしょう。
歌唱時の呼吸は腹式呼吸だけではないことは去年の12月にも
書いておきましたが、胸式と腹式の両方を使います。
もう一度読んで頂くことをお勧め致します。

呼吸練習には生徒さん全員が大変困る所です。
どんなに頭で理解しても実践が出来なければ何にもなりませんからね。
レッスン初期の頃はこれに大半の時間を費やすのも当たり前です。

胸も腹もしっかり膨らませてしっかり吐き出す、という事自体
大変なエネルギーを使います。
しかも普段の呼吸とは全く違うのでまごつくのはごく普通のことでしょう。

今日は腹式呼吸だけの練習になります。

腹式呼吸には「腹横筋」(ふくおうきん)を使いますが、
これはお腹を凹ますために無くてはならない筋肉です。
腹横筋はお腹の一番奥の筋肉なので触ることも出来ませんし、
感じることも難しい筋肉です。
それがバランスボールを使うことでありありと感じることが出来ます。
ピラティスで腰が浮いて困る人の練習にもなるでしょう。

イラストがないかと探し回りましたが、今回は残念ですがありません。
しかし想像は容易につきますので是非実践してみて下さい。
これは椅子でも余り高くない椅子なら実践可能です。



まず床に仰向けに寝ます。
ボールをお尻の近く、足の下に置きます。
つまりふくらはぎの下にボールが来る訳です。
膝の高さと同じ高さに来る椅子があれば代用は可能です。

1 そへ(おへその裏側で腰の一番凹んでいる場所)をちょっと床から浮かせて
床にぴったり着けないようにします。
つまり骨盤前傾の状態、お尻が突き出た状態ですね。
腰の下と床の間に手を入れておいて確かめながらやってみましょう。

その状態のままお腹をしっかり膨らませて息を吸います。
腰の位置をそのままにしてお腹をうんと凹まして息を吐きます。
つまり手は腰に圧迫されることはないという意味ですね。
お腹の斜め上からおへそをめがけて突かれたような力が来ましたか?
5回もやればもうしたくない!と思うほどキツい事でしょう。

2 キツいのを承知でもう一度!手はもう腰の下から外しておきます。
先ほどのように腰の浮いた状態でうんと膨らませて息を吸います。
そしてお腹をうんと凹まして息を吐きますが、今度は床にぴったりと
腰を押しつけ
ます。
お尻は先ほどの位置と変わってることがわかりますか?

腰を浮かせた状態よりもっとキツい動作だというのがおわかりでしょう。
お腹の真上からおへそを突き刺された力が来ていることと思います。
それらの力が腹横筋の仕業なのです。
この痛さや力加減、腰に当たる感覚をしっかり身につけます。
これは腰の位置を嫌でも意識に入れる恰好の練習です。
立ってみて、椅子に腰掛けてみて、腹式呼吸で同じ力を感じることが出来ますか?


3 これは椅子では代用が効きませんが、2の腰の体勢
今度はかかとでボールをお尻に押しつけておいて、
丁度ボールをももとふくらはぎの間に挟み込んだ形のまま、
膝を胸に押しつけます。胸と腰はつくことは勿論ありませんが、
その意識でお腹を凹ませて息を吐きます。
1も2も3に比べたらどんなに楽かつくづくわかる練習です。

まあ1〜3まで5回ずつもすればきっとへとへとになることでしょう。

腹横筋を鍛えることはお腹が突き出ることを防ぎます
ということはこれは美容体操にもなるということですね!
さあ!やってみたくないでしょうか? 笑

関連記事
今日はおへそです

筋トレ 腹筋4







posted by キミコ at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | バランスボール関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

試してもらいました

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バランスボールとの出会いで何か新しい道が開けて来た感があります。

実際に昨日生徒さん達に試して頂きました。

基本姿勢を確実にした後、発声の色々な練習パターンをしながら
ボールに乗って声を出してみました。


大腰筋の引き込みとインナーマッスルのお陰との相乗作用で
驚くほどの効果が現れました。
特に何度注意しても出来なかった息漏れが全くなくなったのは
驚きでしたよ。
いかにインナーマッスルを鍛えることが発声の上で効果を持つのか
良く思い知らされましたし、
余計なことを言わないでさっさとボールを使えば良かったかな
とも思ったことでした


発声をする際に骨盤がどう動いているかもこれで声を出している
本人にも良く納得が出来ます。
骨盤がその動きを取らないと声が出せないこともボールの動きが
自ずと導き出してくれるからです。

大腰筋を内側に引き込んで、それを上に持ち上げるという事も
ボールの動きで自然に理解が出来るようです。
そのためボールに乗る前後に従来通りに立って発声するのですが
使用前使用後の声が全く違ってるのには驚かされました。


これを使って筋トレをする際に感じたことですが、
ボールは床や服を選ぶということです。

足元が不確かになって危険を感じる動きが幾つも出てきました
足を踏ん張ることが出来ない動作もあるかもしれません。

何か滑らない靴下とか裏にゴムが貼ってある材質の室内履きや、
滑らない床の材質とかチェックしないと思わぬ怪我を招くかも知れません。
また服の材質も例えばベルベット素材やベロア、コーデュロイも
ボールに対してからみつくようになって危険です。
木綿やトレーニングウェアに使用している素材を着用された方が
良いと思いました。

もしそのような事でトレーニングが出来ないようでしたら、
椅子の使用でカバー出来る事も多くあると思います。
各自工夫して一歩でも前進出来たらそれに越したことはありません。
posted by キミコ at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | バランスボール関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする