2009年12月03日

久しぶりに「うたごえの会」の事を

ママン・コシェ.jpg

私が「うたごえの会」を始めて半年を超えました。
以前は「歌声喫茶」として2度喫茶店を変わったのですが、
以前の喫茶店の閉店に伴い、生徒さんのお宅を借りての開催となり
名前も「うたごえの会」となったのです。

お店を借りていた時よりお客様が増えて、一人暮らしの貸し主さんも
賑やかに時間を過ごせて大変喜んで居られます。

参照 ただいま!

気がついたことは「独居老人」の割合が増えたことです。
皆さんとても会のある日を楽しみにしてお越し頂いていますよ。
貸し主さんもアラエイティなので、話も非常に弾みます。

喫茶店時代にはお菓子の持ち込みが出来ませんでしたが、
今度は安心してお出しすることが出来ます。
ちょっとおいしいものをお出しするのも繁盛の秘訣かもです。笑

独居老人が増えたということは、何よりもまず話し相手が
居ないという事に繋がります。
話をしないと声帯周りの筋肉が衰えてしまうという事になります。
ちょうど使わない機械類がさび付くのと同じ状態ですね。
しかも「老人」なのですから、筋肉も萎縮してよりひどい状態になります。

話さない日が続くとしまいには声門を閉じる筋肉が働かなくなり、
声帯が閉じなくなります。
つまり声が出なくなるのですね。
そうなるともっと怖いことに身体の力が入らなくなります。
声門が閉じないと息が漏れて力を出すことが出来なくなります。
(もし疑問に思われるなら、持つのが大変という重さの
荷物を持ったまま息を吐き続け持ち上げてみてください。)

図らずも「独居老人」が集まる場所として、私の「うたごえの会」が
利用されるなら、有効に使って頂きたいと思ったのです。

「老人」ともなると声域が下がって、高音を出しにくくなります。
では親切にと、出しやすい音域で演奏することを普通は考えますよね。
でも「うたごえの会」では遠慮なく高音も出すような調で
演奏することも割にあります。

つまり声を出すことは筋トレなのですから、せっかくの声を出す
チャンスを逃して欲しくないのです。
低い音域ばかりで歌うのでは筋トレの意味が無くなります。
いえ、もちろん歌いやすい音域に調整したりもしますが、
低いと曲の持ち味が損なわれることもありますので、何が何でも
低くするということをしたくないのです。

思惑通りに皆さんは口を揃えて、ここに来ると高い声も
大きな声も出せるし、以前出なかった声も出せて嬉しいです
とおっしゃいます。

下手な親切はしてはいけないという事でしょうか。笑
ラベル:歌声喫茶 声域
posted by キミコ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

ただいま!

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どうやら決まったようですでも触れていた通り、今日は第一回目の会がありました。

「歌声喫茶」改め「うたごえの会」と名付けられる事になりました。

前のお店では突然の閉店宣言で一時はどうなるか心配しましたが、
ご厚意で個人のお宅を借りてでの会となりましたので、
それも回避出来ることになって一安心しました。
でもお店と違って閉じた空間となりますので、どの位お客様を
迎えられるかが今度は懸案事項でしたが、8名も集まって下さって
まずまずのスタートを切ることが出来ました。

今日はマンドリンやオカリナも加わり、そこに貸し主の方もピアニカで
合奏に加わって頂いてそれは賑やかな会になりました。
マンドリンの弾き手は何と3名も居たので、後半はずっとピアノ以外の
音が加わって、私はコードネームでのアドリブを堪能させてもらえました。

私もこんな会を始めて3年前は真っ青で練習していましたが、
今や余裕で楽しむことが出来て自分でも始めて良かったなあと思っています。

これからしばらくはこの会場を借りての会が続く訳ですが、
日常生活を離れて思い出に浸ったり、交流を楽しんでおしゃべりに
耽ったりと楽しい時間を過ごして頂けたらと思っています

ラベル:「歌声喫茶」
posted by キミコ at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

どうやら決まったようです

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最近管理人室からアクセス解析を見ていますと、1時間毎の来場者?数が
24時間ほぼゼロだったことがありません。
検索から来られる方も多いみたいで喜ばしい限りです。
情報はどんどん共有したいと思っていますので遠慮無く見て帰って
頂きたいと思います。


それはさておき・・・
6月からの「歌声喫茶」ですが一時は途方に暮れました。
でも有り難いことに生徒さんからのお申し出でお宅を解放して
頂けることになったのです。

場所はJR駅前でまさに一等地でこれ以上の場所はきっとないでしょう。

貸してくださる生徒さんは音楽が大好きな方で、最近お連れ合いを
亡くして一人暮らしをされています。
「私が楽しんで生きてるのを見たら主人も喜ぶと思うんですよ」
って言っておられました。

「歌声喫茶」のような一応営利を伴う物は市の広報にも載せてもらえないし
ミニコミ誌にも宣伝を掛ける場はありません。
なんとも中途半端なものだとつくづく思います。

お店を借りてやっていたらふらりと立ち寄って下さる方も居られて
私も楽しみでしたが、今度は閉じた場所での「歌声喫茶」です。
京都の御茶屋さんのように「一見(いちげん)さんお断り」になります。
ちょっとクラブのような雰囲気になりますが贅沢は言えません。
閉じられた場所にはそれ相当のメリットもありますもの。

さあこれからどうなるでしょうか・・・・・
posted by キミコ at 22:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

こんな話を聞きました

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昨日は「歌声喫茶」の日でした。
あいにくの雨でお客様は非常に少なかったのですが、
その中をお越し頂けたのですから大いに感謝です。

そんな中喫茶店のご近所に住んでいらっしゃる年配の奥様が
こんな風に話をされました。

「主人と二人暮らしで大した会話もなく、病気で一時声が出なかった
こともあってどんどん声が小さくなっていくんです。
ここで調子はずれで歌って他の方にご迷惑かも知れませんが・・・」
それで一念発起してご来店頂いたという訳です。

「昨日のためしてガッテンをご覧になられましたか」で書いたようなことが実際起きたようです。
他のお客様もお年を召した方はそんなことを時々言っておられます。

声を出さないことで健康に響くなどということは殆ど誰も
予期しないことですね。
もちろん声帯周辺の筋肉だって加齢で固まって高音も出しにくいし
呼吸器だって使わないと息も短くなってくるでしょう。
単にストレス発散だなどと短絡的な話ではありません。

加齢による衰えは確かにある程度仕方がない事だと思います。
しかし例えば年取ったから歩けなくなったということを
じゃあ仕方がないで済ます人はまず居ないと思いますね。
きっとリハビリをして機能回復を考えられると思います。

声も同じ事です。一人暮らしだからしゃべる必要がないので
止めておこうではいけないのです。
人間は群れていないと生きていけない動物でもあります。
他者との意思疎通に事欠いたり、増してそこから自分の生存を
損ねるような事になっては大変です。
自分の持っている声の機能をたまには活かす機会を作らないと
どんどん機能は損なわれていくのです。
あなたの唯一無二の声を死ぬまで使って頂きたいものです。

話が全く逸れます。

昨日喫茶店のママさんからこの店を5月中に畳みます
と言われました。
常連さん達にはどうやらまだ知らされてはいないようです。

せっかく軌道に乗った「歌声喫茶」はさてどうなるのか・・・
これから動きが出てくると思いますが。
posted by キミコ at 13:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

最近の「歌声喫茶」

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昨日は「歌声喫茶」の2月2度目の開催日でした。

全く何の宣伝もなく地味にやっているのですが、
有り難いことに着実にお客様は増えています。
昨日もなんと!二人も新規のお客様が来店されました。
二人は別々に来られたのですが、どうやら喫茶店のお近くらしいのです。
きっと前を通り過ぎた時にぶら下げてる札が目についたのでしょう。
新しい所に飛び込むのは勇気が要ることでしょうが、これもご縁ですね。

前回に書いた子供のお客様は今年になってまだお目にかかっていません。
寒いからお出かけしないのかも知れませんね。
お陰でいよいよシニア層の憩いの場所となっています。

昨日おいでのお一人は、くも膜下出血で療養中とのことで
長い間歌うということをしたことがないとおっしゃっておられました。
じっと黙っていると声も衰弱してくるのは「ためしてガッテン」
の放送でもいわれていることです。
でも私のそばに座られて細い声ですが随分機嫌良く歌っておられました。

私の選曲は音域として広い曲も割と多いのです。
「こんな高い声よう出さんわ〜」と言われつつも皆さん楽しそうです。
常連さんも2年前に初めてお越しになられた頃はある高さまで来ると
一気にオクターブ下げて歌ってみたりしておられましたが、
最近は別に支障なく弾いている伴奏の通りに歌っておられます。
段々慣れてこられるようですね。

「歌声喫茶」は質問が来ない限りとにかく教えるという行為はしません。
リクエストされた曲を淡々と歌うのみです。
お客さん達に私が見繕った花を美しさを味わってもらうような
そんな感じです。
言葉やメロディの美しさや楽しさをざっと歌うだけで良いのです。

日常生活の中に歌うという行為が産まれたらどれほどの潤いのある
生活になるでしょう。
それは一輪の花を挿す行為によく似ていると思うのです。
なぜかその花が部屋に和みのようなものをもたらしますものね。
気楽に色んな方に足を運んで頂いて場を共有出来たら私は満足です。


毎月第一、第三土曜日
14:00〜16:00
個人のお宅を借りていますので、ここには表示致しません。
興味のある方はgooまでお問い合わせをお願い致します。
posted by キミコ at 17:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月04日

「歌声喫茶」の事

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早いもので始めてから2年半経過しました。
常連のお客様も増えてお店が丁度良い混み具合です。
といってもまだ一桁なのですが。
それでもそろそろ10名に到達するのも時間の問題でしょう。
全く宣伝を掛けないでやっているのですから大した物だと
自画自賛しています。

曲の傾向としては学校で習った曲が多いですね。
それに緩やかなテンポの歌詞の美しい歌がお好きなようです。
ずっと「千の風に乗って」が毎回リクエストがありましたが
少し減ってきたようです。
今日も私が選んだ曲以外に22曲を2時間、途中で休憩が入りますが
歌いっぱなしの状態です。

フォークやニューミュージックも掲載してあるので
リクエストがかかりますが、今日初めて「乾杯」が入りました。
この曲は困ったことに私の伴奏譜と配布している本でメロディが
やや異なっています。
このジャンルは何もこの曲だけではなくて多数の曲に
歌詞は変わらないですがメロディやリズムが異なります。

クラシックではあり得ないのですが、このジャンルの
リクエストの度にはらはらします。
コードネームが記載されているのでメロディを弾かなければ
それでいいのですが、歌を知らないお客様のためには
そうはいきません。
一応私の楽譜を配布した本に合わせて書き直しています。

ひょっとして出版社毎に変わっているのかもしれませんね。
著作権もあるのにこれはなぜなのでしょうか。
本当に不思議だし困っているのですが・・・・

posted by キミコ at 21:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月30日

私には夢がありました

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今朝テレビをつけたらニュースの特集コーナーで
あなたの夢はなんですか
と取り上げられていました。
1才から100才までの人に夢を聞いて、それを本にした出版社が
あるのだそうです。

「歌声喫茶」を始めたきっかけは生徒募集の広告代わりに
という事と、自分の腕が落ちるのを防ぐために
という事からでした。
でも始めてみると、お客様はとても楽しそうに歌って下さるし
楽しみに待っていて下さったり、新しい店を去年の5月のように
紹介して下さったりまでして頂けるほどです。

私は実は自分一人で伴奏をして歌っている訳でなく、
家族全員で参加しているのです。(といっても3人ですが)
娘もリードさんとなって歌を歌いますし、最近送迎だけの
つもりだった夫も参加する事を楽しみにしているのです。
  
これは私たちには家族単位の唯一の娯楽だし、
これによって家族の繋がりも感じる事が出来るのです。
何しろこれまでにずっと忙しくしていて、家族で楽しむ
というゆとりはどこにもなかったので、
「歌声喫茶」はまさしく家族で楽しむという「夢」の実現の場でもあるわけなのです。

夢は所詮夢だろうと叶う訳ないとやりもしないであきらめたり、
先延ばしにしたり、また中には夢を途中で放り出す人もいますね。
それで「夢なんかない!」と文句言いながら生きてる人も居ます。

人は寝ていて夢をみている時に、これは夢だと中々気づきませんね。
それで今日のテレビを見ていて、「ああ私は夢を叶えてるんだな」
私はその夢の中にちゃんと居るのだなとはっきり思いました。
なんと私は幸せな人間でしょう!


今日はシャンソンを歌っている生徒さんが来られました。
弱音など吐かない人が珍しくグチを言われるのです。
最近何事もするのが「あほらしく」なってきて
「こんなんやってて何になる?」って思い出したんだそうです。
つまりこれが年取るって事かなあって言われたのですが・・・

つまり年を取るという事は実年齢が幾つであれ、夢が無くなる状態
と言えるのでしょうか。

まあ結局死ぬときは何もかも捨てる訳ですが、でも大体誰でも
いつ死ぬかなんてわからないのですから、口をぽかんと開けて
死ぬのを待ってるなんてとんでもない事でしょう。
それまでの間を何とか夢で繋いでおきたいものだと思った事でした。
posted by キミコ at 22:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月26日

昨夜は忘年会でした

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私は家庭内の仕事をしているため、人との行き来が少なくて
殆ど「忘年会」の経験がありません。
学校に勤めてる間はそれなりにありましたが、交遊関係は狭いんでしょうね。
友人達とそんな事をした記憶もないのです。

そんな私が「歌声喫茶」でお世話になっている喫茶店「イーハ」
の忘年会におよばれをして参りました。
忘年会に歌は付きものですし、今回初めて参加させて頂いて
私の「歌声喫茶」の紹介をして頂けるんですから喜んで出かけました。

ここは色々な手作り作品の展示販売もしている「クラフトカフェ」なので、
作家さん達の出入りも多いし、他にも店内で教室もやっているので
「イーハ」に関わる人たちが年に一度忘年会を楽しむそうなのです。
いつもなら20人も入ったら窮屈だと思う程の店内に、
昨夜は50人以上の人が手作りのご馳走を前に盛り上がりました。
私はうっかり奥に座ってしまって立つ事も出来ない程の混み具合でした。

後のプログラムの盛り上げのために「歌声喫茶」の再現をさせて頂きましたが、
お客さん達はすごくノリが良くって、もうありったけの声で歌って頂き、
弾いてるピアノが聞こえないほどになって、もう私もこれ以上出したら!
って程の音で弾くハメになりました。
そりゃ聞く側ばかりのプログラムの中で、唯一参加出来る訳ですから
無理もないのですが。
やはり聞くだけよりは一緒に歌う方が楽しいし、人と声を合わせる事は
めっきり少ない最近の世の中ですから、あの場所では一体感がマッチした
って事だったのでしょう。
3曲だけやってくれという事でアンコールの用意なんて勿論していかず、やんやのアンコールには驚きました。
仕方なく探り弾きでクリスマスソングをハミングで歌いました。笑

3曲の中で「故郷」を歌ったのですが、歌い終わって「やっぱり良いなあ!」
って聞こえたのが私にはものすごく嬉しかったです。
あの歌はきっと世代共通の歌を持たない、現代の日本の現状では
数少ない歌だろうと思われます。
それが歌い終わって声を掛けてもらえたのは私には「歌声喫茶」を
やってよかったなと思った事でした。

これを機会としてお客さんが増えたら嬉しいのですが・・・笑

写真は一番奥の席から撮った店内の様子です。

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2007年12月15日

今日は「歌声喫茶」最終日でした

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少し間が開いていました。
年末になるとやはり身辺が慌ただしくなって
書くためのエネルギーを削がれます。

私も気がつけばここにブログを書き出して1年を過ぎていたんですね。
元々防備録やノート代わりのつもりで書き出した訳で、
非常に退屈な文章が展開されているのですが、声をものにしようと
思って居られる方には耳寄りな話も混じっていますので
折に触れて覗いて下さると良いと思います。
期待は裏切っては居ないはずです。

私は人前で声を出すことがほとんど無いので、それも考えてみれば
もう2年も歌うことをしていません。
なぜ人前で歌うのは出来たら避けたいかと言いますと、
どうも元が引っ込み思案なのとナマケモノであるためなのでしょう。
ゼロか百でないと気が済まない性格でもあるのですが、
これはひょっとしていけないことなのかとつい最近思うようになりました。
ダメ元でも良いからもう少し人前で歌わないといけないような気がしているのです。

幸い私には「歌声喫茶」という場があるのだと気がつきました。
毎回歌ってるじゃないか!何を今更・・・と言われそうですけど
私一人で歌うことは全くなかったのです。
理由は簡単!ずっと歌いっぱなしで疲れて声が出ないからです。

クラシックと言われるジャンルが衰退する理由・・・
それは身近で聞くことがなくて耳馴染みがないからでしょう。
日本には色んなジャンルの曲が沢山ある訳なのに、
あるジャンルの曲以外人の耳に触れることが余りありません。
商業主義のお金儲けのための歌は幾らでもあって聞くことも多いのですが・・・

音楽というものは放送やCDで聞くより目の前で見る、響きを感じる
事の方が遙かに心に届きます。
教える方が性に合うということだけで、一応技術もレパートリーも
持ってる筈の私が歌わないのはなんだかおかしいような気がしてきています。
何百年も持ちこたえてきた曲が持つ生命力や魅力を伝えるのは
それを愛するものの使命でもあるでしょう。

というわけで今日は「歌声喫茶」の年内最終日でした。
1年のご愛顧のお礼にはもってこいです。
今日に限って早朝から仕事が入ってしまって声を建て直す時間も
無かったのですが、それでも歌ってみました。
案の定上と下の声がかすれて出ません。しまったなあと思いつつ
引っ込める訳にもいかないので歌い続けましたが。

「歌声喫茶」を手伝ってくれている娘が家に帰っていうことには
やはり声の出が全く違うし、歌自体もよかったとか。
歌う前に「今日は歌ってみる」と言うと「別にそんなことする必要はないのでは」と
随分冷ややかなことを言っていたのですが・・・
だから余計にその言葉が嬉しかったです。
普通身内は冷ややかですからね。その娘に言われたとあっては
私の嬉しさは当然でしょう。
気をよくしてたまにはこんな風に歌ってみようかと思っています。

posted by キミコ at 22:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

「歌声喫茶」の事

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今日は新しい場所での「歌声喫茶」の初日でした。
新しく歌詞集も作り替えたりして準備怠りなく当日を迎えました。
クラフトカフェイーハ(現在はもうお店はありません)
お店の表には大きな字で私の経歴が張り出されていてちょっとくらっとしました。
まあ仕方ないといえば仕方ないのでしょうが 汗

開始時間5分前だというのにどなたもお見えではありません。
店内は丁度イーハに関係する方達の作られた展示物や販売品で
ピアノの上にも作品が置かれています。
それを見に来られたお客様も来ておられてかなり賑やかではありましたが、
私にすれば気が気ではありません。

それでも続々と時間前に駆け込みのようにお客様が来られて
店内に置かれている大きな机の周りにお客様が鈴なり状態で
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
飛び入りでオカリナで伴奏をして下さる方も居られて
嬉しいことでした。
前のお店で絶対見ることもなかった20〜30代のお嬢様方も
輪に加わって下さって「歌声喫茶」の楽しさを満喫しておられました。

今の日本は違う世代間で共通の歌がないという
世界でも珍しいお国柄です。
そんな中でもちゃんと「歌声喫茶」の楽しさを共有出来たことが
今日は何よりの収穫でした。
これからの開催日が私にも益々楽しみとなります。
ラベル:「歌声喫茶」
posted by キミコ at 23:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

誰か聞いていたのか・・・

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つい先ほど「歌声喫茶」の借り主のオーナーから電話がありました。
4月一杯で店を閉めるとか!

つい2週間前にそのオーナーの雇い主の方が亡くなったところでした。
多分土地が広いし、一等地なので売却されるんでしょうか。
もちろん詳細は全く不明です。

昨夜夫と「歌声喫茶」はどうするかと話していたところでした・・・
5月に開始してから4月末で丁度一年です。
殆ど常連客ばかりですが収益ゼロの状態で止まっています。
宣伝をかけてもいきなり沢山のお客様は望めないし、
第一宣伝費の回収はないだろうということで二人ともほったらかしでした。
それでも昨日の話し合いで、ダメ元でもミニコミ誌に宣伝を入れようかと
話し合っていた矢先でした。

自ずと答えが出て、まるで誰かに聞かれていたようなタイミング!

しかし常連のお客様二人が「歌声喫茶」は存続させるべき
とただ今奔走して頂いているとか・・・・
そこまでして頂く程の実力はないんだけれど、認めて頂いてる
という事を感じて身に余る光栄です。

さあ一体どうなるのでしょうか・・・・
posted by キミコ at 12:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月20日

今年初めての「歌声喫茶」

リウヤルローズ.jpg

先ほど帰ってきてほっとしているところです。
今年も今日から「歌声喫茶」もスタートです。
新しいお客様もお見えになって楽しく歌いました。

カラオケとの違いは何と言っても声を合わせて歌うところでしょう。
一緒に歌う事で心が一つになって親近感も湧くのです。
もう一つ違うのは声を競わないところでしょうか。
変な競争心もそこにはないので、和気藹々とした雰囲気が流れるのです。

合唱ならばハーモニーがつきものですが、そうなると作業が伴ってしまって
単純に歌う楽しみが無くなってしまいます。
疲れたら声を出すのを休んでお茶を飲んでいれば良いし、気楽に楽しめます。
一切強制がないのが良いところでしょうね。

最近の曲はメロディラインがない曲が殆どです。
リズムを追求する余りに歌詞もおざなりにされ、言葉の響きも美しいとは言えません。
「歌声喫茶」では美しいメロディまずありき!というコンセプトで曲を選んでいます。
一応叙情歌と言うジャンルの市販の本を用意していますが、私の選んだ曲を
歌詞だけ集めた歌詞集もあります。

今日も懐メロ、グループサウンズ、歌曲、唱歌、童謡、演歌がリクエストに上がりました。
今日は何と言っても「千の風に乗って」の2度のリクエストでしょうか。
随分今年になって力の入ってる曲のようですね。

カラオケを使わないので私がピアノ伴奏をしながら一緒に歌います。
300曲以上曲が用意されていてもちろん弾いた事のない曲も混じっているので、
私としてはかなりのスリルです。今日も何曲か初見で弾きましたが、
それもなかなか楽しい事です。

コードネームが記載されていれば伴奏を勝手に付けて弾けますが、
中にはお客様との音域を考えて移調して弾く事も必要になります。
それがさっと出来ればよいのですが、かなり慣れたとはいえ
一番困っているのがこれです。

今年の課題はまずこれを確実にものにする事でしょうか。


posted by キミコ at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

今日は楽しかったです

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今年最後にして最高の収益を上げることができました。笑
初めて娘のバイト代を払っても儲けが出ました。
有り難いことです。

常連のお客様が来年早々に沢山のお客様を連れてきて下さるとか・・・
他のお客様もまた紹介させて頂きますとの言葉を頂きました。

歌っている間のお客様達はとても幸せな顔をしておられます。
そういう顔のできる場所を持つのはとても大事なことだと最近思います。
そういう場を探す努力をすることは決して無駄なことではありません。
それは単なる遊びとは思えないからです。
皆さんはそういう幸せな顔を出来るものをお持ちでしょうか。

歌はそれも質の良い歌は歌っている間に心の深いところに降り積もって
心を喜びや癒しで埋めてくれます。
質の良い歌はどんな世の中になっても命を保ちます。
それは人間にとって普遍のものであるし何より魂にとって必要とされるからです。
そういう場を提供でき、一緒にピアノを弾きながら歌えるなんて
私は世界一と言っていいほど幸せな人間であるといえるでしょう。
posted by キミコ at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

昨夜は

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ちょっと昨夜は書いてるヒマがありませんでした。
というのも今日の午後の準備に手を取られたからです。

私はこの5月から「歌声喫茶」を場所を月2回借りてやっています。
それは仕事が減って閑になっていることもあるのですが、
私自身の武者修行にもなると思い立ったのです。
ピアノはもちろん声楽の伴奏にも使うので弾くには弾けますが
生憎ピアノ科ではないので不十分です。
腕がなまるのは悲しいのでとにかくどんどんと唄って弾こうと思いました。
コードネームしかない曲の方が多いので伴奏も工夫できるし、
移調奏も必要なので決定的にこういう事をする必要がなかった私には
この上ないチャンスでした。
練習のためにもちろん書き直しはしません。コードネームだけは
煩わしいから移調して書いておいてメロディだけ移します。
大変な頭脳労働ですがボケ防止にもなる結構なことです。

それと昨今はカラオケが流行っていてみんなで声を合わせて歌うということがありません。
往事の「歌声喫茶」は私自身は行った経験がないのですが、あの心温まる感じはよくわかります。
合唱経験は私自身7年あるのですが、あの人と声を合わせて歌う心地よさは
今考えても素晴らしい物でした。

それと昨今はメロディラインもないような唄が主流ですが、何か殺伐としてやりきれない感じがします。
クラシックが好きな私は大作曲家の豊かなメロディと美しい詞に囲まれていたので余計にそういった感が強いのです。
歌う側にとってみればやはりメロディラインの綺麗な曲は魅力でしょう。
色んな分野で耳馴染みのある曲ばかりをピックアップしてみんなで歌っています。

駅の側にあって交通便も悪くないのですがなぜだか人が来ないのです。
まったく商売にはなりません。(元々する気もないのですが)
何とか借り賃の分だけはお客様の支払いで足りるようになりましたが、
さすがにずっとちゃらなのは気分はしょんぼりです。
歌詞を書く手間、コピーをする手間、それを本にする手間などそちらの方に膨大な時間を費やしました。
その位はねぎらわれてもいいような気がしますが・・・
娘に手伝ってもらっているので、アルバイト代で完全赤字です。笑

しかしそれを上回る自分も歌う楽しさ弾く楽しさですっかりカバーされて
愉しい時間を過ごしています。
何よりも豊かな時間をお客様と共有できる私は幸せ者です。

これを読んで下さってる方も興味がおありでしたらいかがですか?
場所は大阪の阪急茨木市駅の裏側の出口近くのジャズ喫茶「コル」です。
毎月第一第三土曜日の2〜4時です。

posted by キミコ at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 「歌声喫茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする