2012年07月16日

「I」の母音についての追記

72097859_242.jpg

3日間の連休で、すっかり心も身体もリフレッシュされました。

もうこのブログを始めて、7年近く経っているわけです。
ずっと書き散らしてきている訳で、時間もちょっとあったので
初期の頃の文章を読んでみました。

まだ何も知らない時期なので、危うそうな所もあるのですが、
今のところ大筋で、自分の軸がぶれていないことに安心しています。
今より良いことを言っているなと感心したり・・・汗

母音の発音の個所で加筆をしなければと思って新しく書きます。

コップの工夫で、「U」の発音に触れています。
詳しくは再読していただくとして、「U」の発音で
「奥歯の高さとコップに口をつけたときの目の表情が
高音部に活かせるのではないかと思ったのです。」

と書きましたが、奥歯の高さと目の表情をキープしたまま、
そっと唇を横に引くようにして「I」に替えてみてください。
「I」の発音についてはこちら

舌の先は「U」時点で下の歯に軽くついているはずですが、
「I」の発音で舌の先は下の歯にしっかりついているはずです。
ただし、当然ではありますが舌先に力を込めないように。

目力は「I」の方が強くなっていますか?母音体操のポーズをして頂くと
目力が必要なことは自ずと理解されることでしょう。

「U」も「I」も声を使う人には悩ませられる発音ですよね。
他にも色々な方法があるでしょうが、どうぞお試しください。
もしお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。
posted by キミコ at 17:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月13日

恥骨は便利!

500201227_72.jpg

先日書いた知らなかったことの活用です。

前回のコメント欄で、「恥骨を引っ張り出す」という表現が伝わりにくかった事は
ちょっと反省しています。
恥骨は骨盤が反り気味の人には、骨盤前傾のポジションでは骨盤が反りすぎて、
その裏にある(表かも)恥骨は逆に奥に埋もれてしまうのです。
普段はそんなことには無意識なので、改めて意識してみると
「引っ張り出す」という表現法が本当にそのとおりなのです。
それで「引っ張り出して」みようとすると、相当に腹横筋とお尻を使わないと
これが動かないのですよ!

生徒さんと実際に同じ動きをして確かめてみたら、
みんなの声の通り方が普段と違うのです。
恥骨に意識が行くと腹横筋とお尻が同時に使えるから
声の通りが良くなったのですね。
つまり、恥骨!と号令を掛けるだけで、その2つの筋肉が
一緒に動いてくれるのですから、私にとっては他のことを
ごちゃごちゃ言わなくても済むのですよ。

しかもその2つの筋肉と同時に、勝手に肩甲骨も下がってくれるのです。
まさかこの一つの言葉でこんなに楽をさせてもらえるとは!

骨盤後傾気味の人はその逆で、ちょっと奥に送り込んで見てください。
同じように他の2つの筋肉も動くはずです。
恥骨のどの角度で、腰の部分の筋肉が効率よく動くかは
確かめて頂かないと有効活用は出来ません。
自分に適切な角度を是非探してくださいね。
posted by キミコ at 22:08| Comment(7) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月11日

知らなかったこと

アンブリッジローズ6.jpg

ほぼ毎週ジムのスタジオに出ています。
何か仕事で役立つことはないかと探すためです。
個人でトレーナーに着くのもいいのですが、それでは
他の人の様子を見ることができません。

自分以外の人がトレーナーさんの言われた事に対して、
どう動いているかは、私自身が上達するより、
私にはもっと重要な事ですから。

スタジオでは当然1対多数です。
だから特定個人の動きに対してあてはまる言葉は期待できません。
でも、このスタジオのトレーナーさんは本当に熱心で、
出来るだけ一人一人を見て回って、アドバイスはされるのです。

いわゆる「腹筋」をしている時に、トレーナーさんに
初めて指摘されました。
「みぞおちとおへその間をもっと縮めて!」
この言葉で思い出したのが、この前の記事です。 →表もあれば裏もある

この記事を書く時に疑問に思ったのが、
スクワットの時には恥骨の位置はどうなるのか?でした。
だって、骨盤前傾であることがスクワットの第一条件ですもの。
だから腰がそり気味の私はどうすればよいのかと思ったのです。

腹筋をしている時は骨盤後傾ですから、奥に引っ込んでいる恥骨を
引っ張り出さないと条件は満たされません。
私はずっとトレーナーさんの言われる「みぞおちとおへその間を縮める」
というキーワードを信じて疑っていませんでした。
でもそれは多数に対する声かけだと、瞬間に悟ったのです。

それで今度はみぞおちとおへその間を縮めて、一番最後に恥骨を
引っ張り出すようにしてみました。


正解を身体で感じましたよ!

恥骨を引っ張り出すために、腹直筋にすごい圧力を感じ、同時に
腰の反りの部分にはぐっと飛び出している感じを掴めました。


その3日後、図書館から借りた本でそれを確かめられました。
やはり私の感覚が正解でした。

つまり腹直筋は肋骨の一番下の骨周辺から恥骨まで伸びている筋肉だと。

腹筋をする時には、一連の動作の最後に恥骨と腰の部分を
注目する必要があるのです。
やはり漫然と動作をするだけでは、本当の筋トレにはなりません。
ラベル:腹筋 腹直筋 恥骨
posted by キミコ at 23:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月10日

玄関口で

34603927da43110b5b42cd8be2bdbe64.jpg

最近立ち方に関して、ものすごく気になっています。
なかなか足元から身体が組みあがらないのですね。
特に足の裏の重心の位置については、無意識に陥りやすいので
それはそれはやかましく注意しています。

単に立つだけの事ですが、どれだけ難しいかは皆様もよくご存知。
だるま落としのだるまがきちんと積み上がるようになるには
膨大な時間が必要です。

ある日、玄関の上がり口でふとひらめきました。
足の指部分を上がり口の縁に引っ掛けて立ちます。
そうすると足の甲部分の骨がよく見えるようになります。
この骨が浮き上がって見えるには、足の裏部分が相当に
縮まないとだめなのです。
つまりしっかり力が入らないといけないのですね。

生徒さんたちに説明するのに、ちょっと困っていたので
丁度のタイミングでした。
早速生徒さんたちと一緒に玄関先で立ちます。
なんだかフシギな図でしたけれどね。笑

思ったとおりに生徒さんたちの足には骨が浮き上がりません。
そして、しっかり力をいれて指を引っ掛けて、それを文字通り
足がかりにして、足首から上を引き上げて立ってもらいました。

全員が納得です!
「これだけしっかり踏ん張らないとだめなのですね」

その後平らな床面で同じ力で立ってもらいます。
(もちろんこの時点では足の甲に骨は見えませんよ
しっかり指先に力が入る事で指先が縮みました。
これを生徒さんたちに言いたかったのですが、
言葉が伝わりにくて困っていたのです。

そうなると、腹横筋にその力が伝達されて、
それが他のインナーマッスルに伝わります。
もちろん腹横筋とお尻は仲良しなので、お尻と共に
太もも裏にもしっかりと力が入るのです。

一度皆さんもお試しくださいね。
ああ・・・最近は上がり口もなくフラットな床面のお宅も
沢山あるんですよね。
では本を積み上げてでもお試しくださいな。

posted by キミコ at 21:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 身体と声作り基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月24日

長座前屈

227980574_141.jpg

こんにちわ。
とても鬱陶しい日々が過ぎていますが、お元気でしょうか。
これだけ気温や湿度の乱高下が続くと、健康な人でも体調を崩しがちです。
暑いからと肌を露出させた恰好で眠ると、夜中や明け方に意外に冷えてしまいます。
そうなると身体は喉の粘膜を守ろうと粘液を出します。
これが声帯に落ちると痰の絡んだ声になって、翌朝のどがごろごろするのです。
免疫力が落ちていると、それが風邪の症状に移行しますから、ご注意を。
声のためには、胸や喉を余り露出させすぎないようにするのが賢明です。


さて、このブログは一体何のブログなのか、書いている本人にも
怪しくなってまいりました。笑
自分が身体を改造して、声の調子がいいので、どんどん書いていますが。

身体を動かして理解が深まるの続きを書きます。
私の提案したとおりで正解ではあるのですが、もう一歩進めてみました。

小さいボールを使います。
小さなボールを使って 骨盤底筋群の中ほどのAを参照してください。

長座の姿勢で太ももの間にボールを挟みます。
参照ページのような感覚を理解していただけると思います。
自分の実感としては、お尻の力が半端ないのと、内転筋の感覚がありありとします。

この感覚を利用しながら、脊柱起立筋を引き上げ、肩甲骨を下ろし、
肋骨の間を開いて(つまり骨盤前傾ですね)顔は下に向けず、
真っ直ぐ前方を見て足の付け根から前に上体を移動させます。

骨盤前傾姿勢は背骨はまっすぐのままで、腰は丸まりません。

長座前屈の目的はハムストリングスをストレッチする事ですから、
深く上体を折り曲げなくてもいいのです。
肩甲骨を下ろす感覚がわからないと、成功するかどうかは保障しません。
生徒さんはこれで出来るようになって、とても喜んでいましたよ。

で、これが歌のためになんの役に立つ?って?

歌うためには上半身を支えないと声が出しにくいのです。
抗重力筋であるハムストリングスをしっかり育てない限り、
あなたの思うような声は出せません。

ご健闘を祈ります!
posted by キミコ at 12:46| Comment(10) | TrackBack(0) | 身体・筋肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

呼吸練習は何も歌だけに限らない

1092131141_72.jpg

今仕事の合間です。
先ほど来た生徒さんとバランスボールをしました。
あれは基本姿勢が決まらない限り、よろけてしまいます。
案の定どうしてもあるポーズが決まりません。

まずは肩甲骨を下ろせること、内転筋を使えること、
大腰筋に対する意識も必要だし、太もも裏、つまりハムストリングスが
しっかりしていないとか、どれが抜けてもポーズが決まらないのです。

そしてじっと観察していると、どうも呼吸の所為でもあることが
見えてきました。
呼吸が止まっていたり、息が荒かったりするとこれも失敗の原因になるのです。
つまり呼吸が止まると身体が固まりますからね。
そして呼吸が荒いと身体が揺れ動きますから。

私は主婦でもあるので、料理から逃げることは出来ません。
ありがたい事に料理は大好きなので苦労はありませんが。
調理でも呼吸のコントロールが大事だと痛感しています。
特に細い息遣いが出来ないと細かい作業が出来ませんし、
例えば揚げ物をするとして、熱した油の中に食材を入れるときに
乱暴な呼吸で入れると思わぬ怪我をすることにもなりますし、
調理以前にとても大事な事なのですね。

主婦の立場の人に指示を出す時に、よく料理を引き合いに出すのですが、
豆腐の取り扱いに関してが多いです。
例えば豆腐を壊さないように容器から容器に移すとか、
指先で豆腐の形を壊さないように触るとか。
またはなみなみと一杯に注がれたコップを移動する
でもいいですね。
息を止めたままでみじん切りやキャベツの千切りが出来ますか?とか。

人に無理なお願いをする時に、かなり下手に出てお願いしませんか?
その時の息はとても柔らかいでしょう?
ご機嫌取りにもこの息遣いは役に立ちますね。笑

歌は大きな声だけ出てもそれだけでは曲になりません。
そんな息遣いが出来ないとそれを歌に活かせないのです。
特に歌いだし部分でこの息遣いが役に立ちます。

そう考えていくと、料理の先生って歌の達人かもしれないねと
生徒さんと笑いましたよ。
posted by キミコ at 17:15| Comment(3) | TrackBack(0) | 呼吸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月31日

相変わらずのご無沙汰を・・・

リウヤルローズ.jpg

最近は本当に間が空くようになってしまいました。
相変わらず元気で仕事をしています。
自分の肉体改造が一通り終わったようで、
後は生徒さんと一緒に動くうちに再認識したり、
当然のことですが、自分と人の身体は違うのだと思ったり。
つまり個体差ですね。関節の動きも人それぞれですから。

前回書いた恥骨の位置の事ですが、
お陰様ですっかり身体になじんできていて、よほど無意識でない限りは
きちんと正しい位置を保てています。
鏡に映る姿が昔の自分に戻りつつあります。
骨盤の位置が変わると自分の身体が正解だよと喜びます。
正解は誰に伝えられるものではなく、自然に感じますから。

どういえば良いか考えてみたのですが、積み木がきちんと積み上がったというか、
骨盤の上に乗っている上半身の納まりがいい・・・そんな感覚ですか。


さて、肝心の筋トレの事ですが。
徹底的に肩甲骨が下がっている感覚を覚えこんでもらっています。
いくら積み木が正しく積み上がっても、上半身は引きおろし、
下半身は引きあげる
という感覚が身体で理解出来なければ、
良い声は出ない事を自分自身がはっきり自覚できました。

良い声というのは身体から沸き上がる声ですね。
大きな声という意味ではないですよ。芯のある声ですね。
声の質のよしあしなど関係なくて、ぴーんと張って遠くまで飛ぶ声です。
そして「のびやかにおだやかに」心に染み込む声です。


上に書いたように、立位で基本的な身体感覚を掴めたら、
今度はバランスボールで「応用問題」をこなします。
つまり、立つだけでなくあお向けやうつぶせ、座位など
身体のポジションを変えてもその身体感覚を掴むという
応用問題」ですね。
バランスボールは応用問題を解くにはうってつけの用品だと
つくづく思います。
どの基本条件もきちんとこなせなければ、どのポーズも出来ないからです。

歌うのに遠回りだと思われるかも知れませんが、
その身体感覚が歌うときの微細な感覚を確かに育てているのです。
それはやってみない限り理解される事はないのですよ。

posted by キミコ at 22:28| Comment(5) | TrackBack(0) | バランスボール関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月28日

表があれば裏もある・・・

光華.jpg

大変ご無沙汰しております。
相変わらず元気にレッスンを続けていますよ。
どうすれば自然に声を出せるかと、そればかり考えています。
声は絞り出すものではなく、身体から勝手に湧き出てくるものです。
そのための身体作りを工夫する手立てを、このブログを書くことで
意識化している次第です。

最近自分自身の骨盤の位置が前傾していることが、すごく気になっています。
以前はこれがまあ普通だろうと思っていたのですが、腹横筋の意識が
明確になるにつれて、ちょっと違うだろうと・・・・・。
鏡を見ては腰の反りが気になって、その反っている感覚がどういうものか
意識しては、これは違うなと骨盤の位置を変えています。
だって、変えてみると確かに腰が楽という感覚が来ますから、
私が間違っているのは明らかです。

恥骨周辺部への意識という項にも書いていますが、
骨盤前傾は確かに下腹ポッコリの原因だというのは明確です。
内臓が下がってくるのを防ぐために存在する腹横筋を
わざわざ突き出させるのはこの骨盤前傾の仕業です。

それが証拠に骨盤後傾させてから、太ももの付け根をお腹から
太ももの前に手を滑らせてみると、何の障害もなく手が落ちていきます。
そのときの腹横筋は相当奥に突っ込まれた感覚があります。
もちろんお腹はぺったんこ!
若い頃はよほどの肥満でない限りお腹はぺったんこですものね。
それがいつのまにか前にせり出すこの哀しさ!
スタイルを維持するだけでなく、内臓下垂はこの先生きていくには
絶対不利ですから、わかった以上は直さなくちゃと思っています。

ただしこの状態をずっと保つのが大変です。
これがニュートラルポジションで、前でも後ろでもない骨盤の位置です。
どうしたら常にこれを保ち続けられるかと、只今必死なのです。

昨日ジムのスタジオで身体を動かしながらふと気付きました。
そう・・・別に腰の反りばかり見張っている必要はないのです。
表があれば裏がある・・・
つまり恥骨が腰の反りの裏側というか表側というか、丁度そういう関係ですね。
この両方を考えればよいのだと思いつきました。
両方からの意識を持つほうがなんだか簡単ですし。

骨盤前傾ということは恥骨側を考えたら常に地面を向いているわけです。
じゃあうなだれている恥骨をほんの少々上を向かせてやればいいのです。
その上で太ももの「まっすぐ落ちる」感触を目安にすればいいのですから。

腰の反りだけを考えているよりは遥かに効率がいいですよね。
簡単に骨盤前傾が直るわけではないですが、ちょっと心強くなりました。
posted by キミコ at 23:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 内的感覚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月27日

身体を動かしていて理解が深まる

ハークネス社のサマリタン.jpg

もう2月も終わりに近くなって、大分日が暮れるのも
遅くなってきましたね。

相変わらず生徒さんたちと一緒に、身体を動かす毎日が続いています。
以前は予め、今日はどんな動きをしたらいいかと、考えるだけで精一杯でしたが、
最近は生徒さんの顔を見て、一緒に動いてみて何が足りないかを見つけて
それについての補充をしていく、という感じでしょうか。
慣れてきて少しは私も賢くなってきたようです。

今日気が付いたことがあったので、忘備録として書いておきます。
今日の生徒さんは股関節が固まってしまっていて、開脚前屈はおろか、
長座前屈も悩みの動きなのです。
これは苦手な人が多いのですが、とにかく太ももの裏が伸びないので
前屈がしにくいのですね。
今日の生徒さんはそれに加えて、股関節が固いので、開脚すると
股関節に痛みが伴って思うように身体が言うことを聞いてくれないのです。

出来ないからと放置出来る訳もなく、さび付いた関節を何とかしないと
この先生活の質が悪くなるのは間違いがないのです。
レッスンを受けてもらっている以上、見逃すわけには行きません。(私は鬼ですね)

実は私もこれが出来なくてつらかった経験があるのです。
開脚の痛みがつらくて、逃亡生活の日々をつい近年まで送っていました。
そんな私もバランスボールのお陰で股関節が緩み出して、
ようやく挑戦する気が起きて、そこからは意外とスムーズに行けました。
特に最近は太もも裏の筋トレのお陰で動きが滑らかになっていますし。

生徒さんたち全員に、毎回必ず長座前屈と開脚前屈をしてもらっています。
動く回数はやはり大事ですから、偉大なるマンネリと言われようと、
(誰も言いませんけれど)必要なことは継続します。
その中で、何故それが出来ないかは人それぞれなので、一緒に動いてみて
その人の筋肉の動きを観察しています。

今日のこの人は、どうやらお尻の筋肉に注意が向いていません。
なぜそれがわかる?と言われると困るのですが、一緒に動いてみて
その人の動きの真似をしてみるとわかるのですね。
お尻に力を入れてと提案して、やってもらうと動きが変わりました。

いつもの私の口癖は「足の付け根を引き込んで!」なのですが、
確かにお尻を固くしないと付け根を引き込めません。
何でこれまでにそれに気がつかなかったのか、と思いましたよ。
その人に聞いてみると、いつもより開脚できました、と満足そうでした。
これで私も少し賢くなれそうです。

これを補助する動きとして、長座で骨盤を左右に振りながら、後ろ向きに進む
「お尻歩き」が有効のようです。
前進ではなくて、後ろに進む事で、内転筋とお尻を使う事が自然に出来ます。
そのときの腹横筋の引き込み具合も一緒に覚えれば、長座前屈も
開脚前屈もやりやすくなるでしょうね。

ああ、明日が楽しみになってきました!






posted by キミコ at 22:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 身体・筋肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月10日

40日振りですか?

シャリファ・アスマ1.jpg

前回の記事が元旦だったのですね。
すっかり間が空いてしまいました。
寒さが厳しくて冷える冬ですねえ。
雪の降る地域の方は今年は一段と降雪量がすごいようで、
さぞ毎日が大変だろうとお察しいたします。
私の住んでいる地域は全く積もることもなく、
なんだか後ろめたい気分にさえなりますが・・・

「歌以外の楽器」カテゴリもすごく間が空いてしまっています。
思う事は色々あるのですが、書くまでには至っていませんでした。
今現在何よりも確実に言えることは、歌以外の楽器でも体の筋肉量が
演奏を左右するものだという事です。
特にスピードや、音量を必要とする演奏には欠かせないものだと。

つい何年か前の私はうすうす感じてはいたけれど、ピアノ演奏に関して
手だけでは弾けない事に実感が伴っていませんでした。
今は自分の身体にしっかり筋肉がついた事で、全くスピードも音量も
変化した事を実感します。
とは言っても、元々私は反射神経が鈍いですからねえ。
こんな風に偉そうに書いたら、笑われるかもしれませんが。

さすがに自分がこうなった現在、目は肥えてきているので、
ピアノ演奏に関しても、少しは体という目線から助言することが
可能になってきました。

小さなボールを使ってに書いてある、「両太ももの間に挟んで」
という感覚がこんなに必要だったとは、思いませんでした。
太ももの間にボールを挟むとおわかりでしょうが、腹横筋に力が入ります。
それと共に、太もも裏にも力が入って、体が引きあがります。
その力を利用すると、驚くほど音色もスピードも上がるのです。

ちょっと助言するだけでその場で変わりますから、本当に驚きますよ。
でも、筋肉のない人にはちょっと疲れるかもしれませんね。
身体だけは鍛えておいて、損はありません。
音が変わることがわかったら、是非身体を作ってください。
posted by キミコ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌以外の楽器に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする